2017.09.03 Sun 更新

離乳食作りには電子レンジを活用しよう!離乳食作りの活用方法について

赤ちゃんの離乳食は手作りにこだわってあげたい気持ちもわかりますが、頑張ってつくってもなかなか食べてくれないことも。 まだほんの少ししか食べられないので、量も微妙で何かと手間がかかってしまいますよね。 そんな時には電子レンジを活用すると便利ですよ! 本日は「離乳食作りの電子レンジ活用テクニック」についてまとめました。

また、ボタン1つで調理できるため、赤ちゃんがぐずって抱っこしている間でも調理できるのはとても助かりますよね。
スプーン1杯ほどしか食べない時期なら、わざわざお鍋を出して調理しても、どうしても作る量が多くなってしまい、残りは大人が食べるか、冷凍保存することになります。
でも赤ちゃんにはその都度作って食べさせてあげたいですよね。
そんなときには電子レンジを使えば、お手軽に少量ずつ作ることができるのです。

離乳食作りに電子レンジがオススメする理由としては、調理時間を短縮できることが1番の理由です。
少量のおかゆを作る際にはごく少量のご飯とお水をお茶碗に入れて電子レンジでチンするだけでできます。
時間を短縮できるだけでなく、量も調節しやすいです。

離乳食作りに電子レンジがオススメな理由

そんな時に役立つのが電子レンジです。
電子レンジをうまく使えばおかゆだけでなく様々な離乳食を手早く作ることができます。

赤ちゃんが離乳食を始めたばかりのときというのは食べられる量もごく少量で、まだまだ消化機能が未熟な赤ちゃんに食べさせすぎは禁物です。
そのため、作る際も少量となります。
離乳食初期の段階はスプーン一杯程度の量しか食べられませんから、おかゆなどを食べさせるにしてもとても調節が難しいですよね。

赤ちゃんの離乳食について

電子レンジでだし汁も簡単に作れる

離乳食作りに使える電子レンジ活用テクニックについてご紹介します。

離乳食作りの電子レンジ活用テクニック

だし汁を電子レンジで作る際には耐熱容器に水、昆布、カツオ節をいれチンするだけです。
だし汁などは作って冷凍しストックしておくと便利ですが、切らしてしまった際などこの方法で手軽にだし汁を作ることができます。

離乳食作りにだし汁や野菜スープは欠かせません。
赤ちゃんはまだ腎機能などが発達していないため、大人が食べるような味付けは塩分の取りすぎとなり、腎臓に負担をかけてしまします。
そのため、離乳食初期には特に味付けはせず、だし汁や野菜本来の味を生かした離乳食を作ります。

肉や魚を電子レンジでボイルするとパサパサになってしまうことがあります。
そんな時は、粉ミルクを少量混ぜた水、もしくは少量の牛乳を振りかけて電子レンジにかけると、柔らかくボイルすることができますよ。
少しミルクの風味がつくため、赤ちゃんも食べやすいようです。

鶏肉や白身魚がパサパサにならずにボイルするには

野菜の下茹でも電子レンジで時間短縮

豆腐の水切り

少量の野菜をお鍋でボイルするのは、効率が悪いですよね。
そんなにおおく必要ない時は、ラップで包んで1分〜1分半ほど電子レンジでチンするだけで、下茹でが出来てしまいます。
根菜など火が通りにくい食材は、あらかじめ小さく切っておくと良いでしょう。

豆腐をキッチンペーパーで包み、耐熱皿にのせラップをかけずに加熱するだけで、普段時間がかかる豆腐の水切りも手早くできてしまいます。

赤ちゃんのお世話をしながら、離乳食をつくるのは本当に大変なことで、おかあさんの負担になってしまうことがあります。
少しでも負担を軽くするためにも積極的に電子レンジを活用して、手早く作ると良いですよ!

このまとめに関する記事

ランキング

ページトップへ