2016.06.25 Sat 更新

予防接種って里帰り中でも受けれるの?その方法や価格についてのまとめ

最近多い、里帰り出産。 そんな里帰り出産後、気になることがありますよね。 それは、予防接種はどうしたらいいのかということです。 意外とこれで悩んでいるお母さん達は多いのではないでしょうか? そこで、ここではそんな予防接種についてまとめてみましたので、 気になる方は、是非チェックしてみて下さい!

里帰りが想像以上に長引くこともありますよね。
里帰り先で予防接種を受ける事になった場合、きちんと受けられるかどうか心配だと思います。
そういった場合にはしっかりと、調べておく事が必要です。

里帰りしている時でも予防接種は受けれるの?

一方、任意接種は独立行政法人医薬品医療機器総合機構からの補償となり、残念ながら定期接種よりも補償額が少なくなっています。
しかし、任意接種は受ける必要性が低いものではありませんので、こちらも予防接種と同じく、重い病気や後遺症を防ぐことに変わりはなく、なるべく受けるようにしましょう。

予防接種と一口に言っても、2パターンあります。
予防接種法により接種が推奨されている定期接種と、個人の意思で受けられる任意接種です。
定期接種は一部自己負担が発生する地域もありますが、基本的に無料で受けることができます。
任意接種は自費で受けるものですが、市区町村が独自に助成している場合もありますので、お住まいの地域でしっかりと確認しておきましょう。
また、万が一、重い副反応が生じた場合は定期接種ですと、国から補償されます。

予防接種の種類

価格は受けるワクチンによって違いますので、きちんと調べておいた方が良いと思います。
以下に少しまとめておきますね。

予防接種の価格

尚、検診についてはお住まいの地域から、里帰り先に依頼して了承してもらえれば、定期検診は受けれるみたいですよ。
もし長期の里帰りになりそうだ、という方は思い切って住民票を移してしまうっていうのも、一つの手だと思います。まずはお住まいの自治体と里帰り先の自治体の助成内容を確認して、最善の方法をとるといいと思いますよ。

まず医療費ですが、他府県で診察を受けた場合、その時は実費で支払ってください。
その後領収書を持って行けば返金してくれるそうです。
ですが予防接種は、提携している医療施設があったり、里帰り先の自治体によって、助成内容が違っていたりするところが結構多いので、基本的に他府県で接種する場合は、全て実費みたいです。これは相当痛い出費になりそうですね。

1歳を迎えてからすぐに摂取することができます。水疱瘡は感染力の高い病気ですので、予防接種は早ければ早いほど高い効果が期待できますので、なるべく早めに接種するようにしましょう。
定期接種ですので、料金はかかりません。無償で受けれますので、積極的に受けるようにしましょう。

水疱瘡

1歳から受けることができますよ。また、2~4年経った頃2回目を受けることも推奨されています。
1回 / 約6,000円

おたふくかぜ

インフルエンザ

生後1~2ヶ月以降に受けることができ、4週間の間隔で2回。
その後20~24週あけて3回目を打つようになっています。
1回 / 約6,480円

B型肝炎

毎年猛威をふるっていますよね。しっかり予防したいです。
13歳未満は1回では免疫がつかないため2回接種が推奨されています。
1回 / 約6,000円

予防接種には、2種類あります。
ロタリックスは生後6週~24週の間に計2回、ロタテックは生後6週~32週の間に計3回接種する必要があります。
1回 / 約9,720円

ロタウイルス

いかがだったでしょうか。
里帰り出産をされる時の参考にしていただければ幸いです。

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