2015.12.07 Mon 更新

つわりがすこし軽くなってきた!妊娠中期はどう過ごせばいい?

いわゆる「安定期」と呼ばれる時期に入り、つわりが少し落ち着いてくる方も多い妊娠中期。 この時期は赤ちゃんもどんどん大きくなってきて、胎動など赤ちゃんの存在をより感じられるようになる妊娠中期にはどう過ごせば良いのでしょうか?妊娠中期の過ごし方やライフスタイルについてまとめました。

産院や地域の勉強会やプレママ教室などに積極的に参加してみましょう。
情報収集だけでなく、ママ友をつくるきっかけにもなります。
一人で抱えていた妊娠・出産に対する不安や悩みを相談することもできて、ストレスが軽減されることもあります。
最近はパパも一緒に参加できる教室も増えてきているので、ぜひ誘ってみてください。

出産や育児についての勉強

妊娠5ヶ月〜7ヶ月の期間のことを言います。
胎盤が完成し、流産などの心配が大幅に少なくなることから「安定期」とも呼ばれます。

妊娠中期っていつ?

つわりがひどく食事の量が減ってしまったり、偏ったものばかり食べていた人も、つわりの落ち着く妊娠中期にはバランスの良い食事を心がけましょう。
葉酸やカルシウムなど、どうしても不足しがちな栄養素はサプリで補給するのがおすすめです。
妊娠中には避けたい食材もありますので、注意しましょう!

バランスの良い食事

出産の時や産後必要になるものを少しずつ揃えていきましょう。
生まれてくる赤ちゃんのことを考えながら買い物をすると、より愛情が深まりますし、ストレスの解消にもつながります。

買い物

つわりが落ち着き体が比較的楽な妊娠中期には旅行やデートに出かけるのもおすすめです。
後期に入るとどうしても体が重くなり、少しの移動でも息切れやお腹の張りを感じます。
第一子の妊娠期間中なら、夫婦ふたりきりで過ごす最後のチャンスにもなるので、思い出をたくさん作るようにしましょう。

旅行やデート

安静が大切な妊娠初期を乗り越え、安定期に入ったら少しずつ体を動かすようにしましょう。
1日30分程度の無理しない範囲でのウォーキングやお腹に負担がかからないストレッチやマタニティ・ヨガがおすすめです。
少しずつ運動することに慣れていないとお腹が大きく、重くなる妊娠後期や出産を乗り越えるのが大変になる可能性があります。

適度な運動

赤ちゃんに話しかける

赤ちゃんと一緒に遊ぶ

お腹の中の赤ちゃんにもぼんやりとはしていますが、音は聞こえています。
しかし、一番身近で聞いている母親の心音と声だけははっきりと聞こえているようです。
たくさん話しかけることでその声を覚え、生まれてきた後もその声を探すようになります。

生まれてもいない赤ちゃんと遊べるの?と思う方もいるでしょうが、できるんです!
5ヶ月くらいから胎動を感じるようになりますが、赤ちゃんがおなかを蹴ったり押したりするような胎動を感じたら、その部分をお腹の中まで伝わるように少し強めに押し返してみましょう。
何回か続けていると、赤ちゃんがもう一度同じ所を蹴ってくれるようになり、生まれてくる前から意思疎通ができているようでより愛情が深まります。

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