2016.07.06 Wed 更新

赤ちゃんと一緒に出産を前向きに迎える。ソフロロジー式分娩ってどうなの?

出産の時の方法として有名なのは「ラマーズ法」ですよね? しかし、最近ではフランスで始まり、世界中に広がりを見せる「ソフロロジー式分娩法」を取り入れる産院も多いようです。 でも、ソフロロジー式分娩法ってどんな方法なの?どんなメリットがあるの?と気になるところです。 そこで、今回はソフロロジー式分娩法についてご紹介致します。

とにかくポジティブ

では、ソフロロジー式分娩にはどんな特徴があるのでしょうか?

ソフロロジー式分娩の特徴

ソフロロジーとは心を落ち着かせてリラックスするためのものです。
それをフランスで出産に取り入れ、応用したのがソフロロジー式分娩法で今ではヨーロッパで主流になっている分娩方法です。
出産中の呼吸法だけでなく、妊娠中から母性を確立していき、ポジティブに出産を迎えられるように様々なトレーニングを行います。

ソフロロジー式分娩法って?

陣痛で委託苦しい思いをするのはお母さんだけではありません。
おなかの中の赤ちゃんも子宮の収縮によって全身を圧迫されている状態で、酸素が足りなくて苦しい思いをしています。
リラックスして赤ちゃんにしっかりと酸素を送ってあげることで、赤ちゃんが楽になります。
自分の苦しみを少なくすることではなく、赤ちゃんの苦しみを軽減してあげようと考えます。

赤ちゃんのための出産

まずは出産に対してプラス思考で考えます。
陣痛はたしかに痛いものですし、その痛みに恐怖を感じる人も少なく無いでしょう。
でも、その陣痛はおなかの中の赤ちゃんと出会うために必要なエネルギーだと考え、出産は赤ちゃんと一緒に取り組む共同作業だと前向きに考えることで、陣痛を怖いものではなく、楽しみだとすら感じるようになります。

ソフロロジー式分娩法では、出産は妊娠から育児まで続く子供都の生活の一部と考えます。
ラマーズ法が分娩の痛みを乗り切る、コレで終わりというような考えなのとは違いますね。
やっと終わった!という出産ではなく、やっと赤ちゃんに出会えた!赤ちゃんと一緒に乗り越えられた!と考えることで、これから長く続く育児への気持ちを盛り上げます。

出産がゴールではない

赤ちゃんと一緒に大変な陣痛・出産を乗り越えるという考えなので、その後に続く育児に自信が持ちやすくなります。
赤ちゃんとお母さんは一心同体。
赤ちゃんのために一緒に頑張っていく、赤ちゃんのためなら頑張れるという字画が生まれます。

母親としての自覚が生まれる

ソフロロジー式分娩はどんなメリットがあるの?

母乳育児が順調にいきやすい

ソフロロジー式分娩では赤ちゃんとお母さんは一心同体という絆を感じられやすいので、母乳育児への基盤が出産の段階ででき、スムーズに進むと言われています。

母子ともに負担が少ない

お母さんが呼吸をうまくして赤ちゃんに酸素を届けるソフロロジー式分娩では、お母さんもリラックスした状態で赤ちゃんも苦しまずに生まれてきます。
結果的に分娩時間が短縮されることも多く、低酸素の状態に長く苦しまずに生まれてきた赤ちゃんは。血色の良いピンク色の肌をしています。

お母さんもリラックスしてお産できることで会陰切開の可能性も下がり、産後の回復期間が短く済ませることができます

ソフロロジー式分娩のやり方

イメトレ

まずはイメージトレーニングが大切です。
子宮の中で赤ちゃんが気持ちよさそうに浮かんでいる様子、陣痛が来て病院に向かう自分、かわいい赤ちゃんを抱いて笑顔の自分、おっぱいを飲む赤ちゃんなど、出産に対するイメージを思い浮かべながら瞑想状態に入ります。

イメトレ時に瞑想状態に入りやすいように、専用のCDや本も多く販売されていますんドエ、参考にしてみてください。

呼吸法

時間をかけてゆっくり息を吸って、ゆっくりと吐き出すヨガの複式呼吸をイメージします。
ゆっくりと大きく息を吐くと、次に吸う時に自然と深い呼吸になります。
おなかの中の赤ちゃんまで酸素が届けられていることを意識しながら呼吸しましょう。

母性

ソフロロジー式分娩では、痛く苦しい陣痛は赤ちゃんが生まれてくるための大切なエネルギーと前向きに捉えます。
痛みは怖いかもしれませんが、赤ちゃんと一緒に乗り越えれば赤ちゃんに会える、抱くことができるという喜びに切り替えていけるように気持ちを持って行きます。

おなかの赤ちゃんに話しかけたり、おなかの中の赤ちゃんの姿をイメージしたり、出産に向けて楽しみな気持ちを持って母性を育んでいきましょう。

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