2016.07.17 Sun 更新

妊娠初期症状?気になる症状をご紹介!

妊娠初期症状とは、妊娠0週から妊娠14週までの妊娠初期にあらわれる身体的な症状のことです。 妊娠初期症状は早ければ、妊娠4週頃からあらわれます。 生理前と間違えてしまうこともあるので、妊娠初期症状について詳しく知っておきましょう。 今回は「乳妊娠初期症状」についてご紹介します!

妊娠初期症状はどんな症状?

「妊娠超初期」とは、妊娠初期の中でも妊娠0週から4週くらいの期間のことを言います。
この生理が訪れる予定がこない時期までのことです。
この時にあらわれる症状は「妊娠超初期症状」と呼ばれています。

「妊娠周期」の数え方はご存知ですか?
妊娠週数の数え方は、前回の生理がはじまった時から0日0週という数え方をします。

妊娠超初期と妊娠初期

妊娠したことで、女性ホルモンが急激に増加し、母乳がつくられる乳腺組織や、母乳が通る乳管が発達することで現れます。
個人差はありますが、強く胸の張りや痛みを感じる場合は、妊娠を疑ってみましょう。

胸が張る、痛くなる

一般的に言う「つわり」の症状です。
この症状に悩まされている女性は数多くいます。
吐き気がひどい時には無理をせず安静にしましょう。家族や周りの人に協力してもらえるようなら協力してもらってくださいね。

急な吐き気や嘔吐

症状には大きく個人差があります。
気になる症状は以下の通りです。

身体の中のホルモンバランスが変化し、自律神経の調節が乱れることで現れます。
透明でさらさらしている鼻水が出てきます。

唾液や鼻水が増える

自分でコントロールできないほどの身体のだるさや眠気を感じる場合は、妊娠の可能性があります。
無理は禁物です。身体が休養を必要としていると思い、横になって休みましょう。

身体がだるい、眠い、眠気がある

食べ物の好みが変化したり嗅覚が敏感になる

妊娠6週から15週に、出血をともなう腹痛があれば流産の可能性があります。
出血や腹痛があったとしても基本は安静にしてしばらく様子をみましょう。
落ち着いたらかかりつけ医へ相談してくださいね。

下腹部痛

一般的に言う「つわり」の症状です。
この症状に悩まされている女性は数多くいます。
つわりであまりにも食事がとれない、特に水分補給ができていない場合は、かかりつけの産婦人科医へ相談してください。
場合によっては点滴などで栄養補給等の処置がとられます。

妊娠初期は、卵巣ホルモンの一種である「リラキシン」というホルモンが大量に分泌されます。
このホルモンは、少しずつ関節や靭帯を緩める作用があるので、妊娠初期に腰痛として現れます。

腰痛

浮腫

妊娠中はむくみやすいです。
子宮が圧迫されるので、特に下半身がむくみやすいです。
朝になっても全くひかなかったり、手や顔までもがパンパンに腫れたようになったら注意しましょう。

貧血気味になる

妊娠中は、骨盤内のうっ血や大きくなろうとする子宮と恥骨に膀胱が圧迫されてしまうため、頻繁に尿意をもよおします。
トイレを我慢したりしていると、膀胱炎になりやすくなるので注意しましょう。

頻尿気味になる

頭痛・偏頭痛

お腹の中の赤ちゃんは、へその緒を通して送られるママの血液を栄養素にして成長するので、妊娠中は貧血になりがちです。

妊娠と同時に女性ホルモンが多く分泌されるので、月経前にある重たい頭痛の症状が見られます。

肌荒れ

ホルモンバランスの乱れや、妊娠中は赤ちゃんに優先的に栄養、水分が送られること、食べつわりが原因に関係しているようです。

熱っぽくなる

ホルモンの影響で高温期がずっと続きます。
37度前後の高温期が続くため、微熱っぽさを感じることが多くあるようです。
ですが、妊娠15~20週頃には微熱っぽさを感じなくなります。

情緒不安定になる

妊娠中は、ホルモンバランスが影響して精神的に不安定になりがちです。
一般的な症状としては、体調の変化にも敏感になります。
心配や不安を抱えたり、漠然と不安を抱えることもあります。
コントロールが効かないといった場合にはかかりつけ医やカウンセラーに相談しましょう。

いかがでしたか?
初期に起こる様々な症状に戸惑う方は多くいます。
妊娠初期は神経質になりがちですが、ゆったりとした気持ちで過ごしてくださいね。

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