2016.07.19 Tue 更新

子育て支援センターってどんな所?いつから利用する?行くときの注意点は?

初めての出産・育児を迎えると、不安なことも多くお母さんの気が休まる時はありませんよね。 そんな時に気分転換も育児相談もできる「子育て支援センター」を利用してみませんか? 子育て支援センターとはどんなところで、いつから利用出来るのかなど、まとめてど紹介いたしますので、参考にしてみてください。

子育て支援センターっていつから行く?

・子育て支援センターの目的
・子育て親子の交流の場の提供と交流の促進
・子育て等に関する相談・援助の実施
・地域の子育て関連情報の提供
・子育て及び子育て支援に関する講習等の実施
・地域支援活動の実施

近年の核家族化の進行によって、育児が孤独なものになりがちなことから、地域のママやパパ同士がコミュニケーションを取り、子供が安心して思い切り遊ぶことのできる場所、さらに子育てについての相談ができる場所の拡充を目的にし、厚生労働省が平成19年に再編した子育て支援拠点事業では、「ひろば型」「センター型」「児童館型」という区別がありますが、子育て支援センターはその中の「センター型」に属します。

厚生労働省の取り組みのひとつとして、地域の自治体やNPO法人、民間事業者が運営している福祉施設です。
場所や運営する団体によって設備や規模は違いますが、子供が自由に遊べるスペースや育児相談ができるスペース、ママやパパ同士が交流できるスペースがあるのが一般的です。
子供の月齢や年齢にあわせてのプログラムや、季節ごとのイベントを開催しているところもあります。

そもそも、子育て支援センターって?

子育て支援センターに行く時に気をつけることは?

首が座った頃のお出かけの練習として、寝返りなど体を動かすようになった6ヶ月頃、歩き始める1歳頃など、どの時期からでも生き始める事ができますので、赤ちゃんや自分のペースにあわせてぜひ活用してみてください。

さらに、いつも赤ちゃんと家の中にいるだけだとお母さんのストレスもたまりやすいです。
気分転換やリフレッシュもできますので、オススメです。
赤ちゃんもママも気分転換することで、いつもとは違う気持ちで育児に取り組めたり、赤ちゃんが寝つきやすくなったりなど、良い変化が見られるかもしれません。

子育て支援センターに行く際の年齢による決まりは特に無く、何歳からでも行くことができます。
子供向けのおもちゃや絵本が多くそろっていたり、歩く練習や走って遊べるスペースがあったりと、内野中とは違う遊びをすることができます。
ママ以外の人や他の子供を見ることは、赤ちゃんにとってもいい刺激になるので、子供が喜ぶようなら積極的に利用しましょう。

初めて利用するときのポイント

・赤ちゃんの体調や機嫌が優れない場合は無理に行かない
・お父さん・お母さんも体調にも気をつける
・インフルエンザなどの感染症などが流行りだす時期は避ける
・いつもの授乳や食事の時間をずらさないタイミングで行く
・時間がずれてしまってもお昼寝はしっかり取れるようにする
・施設によっては授乳スペースがないこともあるので、初めは授乳ケープを持参する
・施設によっては給湯室がないこともあるので、ミルク用のお湯を持っていく
・子供が走り周っていることもあるので自分の子供からは目を離さない
・登録が必要かどうかや利用料が必要かなどを事前に確認しておく

その他にも注意したことを下にまとめてみました。

第一に気をつけたいことは「体調」です。
赤ちゃんの体調はもちろんですが、出産後はお母さんの体力もすぐに回復しません。
無理をすると体調を崩してしまう原因にもなりますので、注意するようにしましょう。
また、赤ちゃんの様子がいつもと違ったり、理由もわからずぐずったりするようなときにはお家でゆっくりと様子を見るようにしましょう。

赤ちゃんのいつものリズムをいきなり崩してしまわないように、午前中の早めの時間に遊bせるようにしてお昼寝までにはお家に帰れるようにしましょう。
もしくは、お家でゆっくり過ごして、お昼寝をした後で午後の遊び時間に利用してみるのもオススメです。

いかがでしたか?
一日中赤ちゃんと家でふたりきりで過ごしていると気分がふさぎやすくストレエスをためてしまうこともあります。
子育て支援センターには一時保育を行ってくれる施設も多くあるので、急な用事やお母さんのリフレッシュのためにお買い物や美容室に行くときにも利用してみてもいいかもしれません。
小さな赤ちゃんを預けることに罪悪感を抱く方もいるようですが、赤ちゃんと楽しく過ごすためにもお母さんのリフレッシュは大切なので、地域のサポートを有効活用するようにしましょう。

子育て支援センターには親子だけで来ていることが多いので、その施設の雰囲気を知るためやママ友づくりのためにも、周りのママに話しかけてみましょう。直接ママ同士で話すのが難しければ子供を通じて交流を持つといいですよ。
でも、なにより大切なのはその場を楽しむことです。
ママ友を作らなくてはと気負い過ぎずに、ストレス無く過ごせるといいですね。

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