2016.08.24 Wed 更新

早く赤ちゃんに会いたい!陣痛のジンクスを調べてみた

臨月に入ると、いつ陣痛が来るのかいつ赤ちゃんと会えるのかウキウキしたり不安に思ったりしますよね。 そんな時に気になるのが「陣痛のジンクス」ではないでしょうか。 「●●だと陣痛が来る」というようなものはたくさんありますが、その中でも代表的なものをいくつかご紹介致します。

陣痛が来てほしいなあと思った時に、まず簡単に試すことができるのは食べ物や飲み物に関するジンクスですよね。

食べ物・飲み物のジンクス

でも、陣痛は赤ちゃんとママの準備が整ってからやってくるものなので、コントロールするのは難しいですよね。
そんな早く赤ちゃんに会いたい!と思うママの気持ちが現れたのが、科学的には証明されてはいませんが、こうしたら陣痛が来た!こんな時に陣痛が来た!という多くの人の声から広まったのが陣痛のジンクスなのです。

妊娠37週目を迎えると、もういつ赤ちゃんが生まれても良いと言われる「正産期」です。
最近では分娩が少しでも楽になるように、正産期に入ったらできるだけ早めに産むように医師から促されることもあるようです。

陣痛のジンクスって?

ラズベリーリーフティー

こちらは食べ物に関する陣痛ジンクスの中で最も有名なものではないでしょうか?
スタミナが付き、出産やその後の育児を乗り越える体力を付けるのには良いのかもしれませんが、妊娠後期には胃が弱っていることもあるので、自分の体調と相談しましょう。
出産するとしばらく焼き肉を食べにいけない…という思いから直前に焼き肉を食べ、その後陣痛が来る人が多いので言われているのではないでしょうか?

焼き肉

たくさんの種類のある栄養ドリンクの中でなぜオロナミンCなのかははっきりしていませんが、有名な陣痛のジンクスの一つです。
出産は体力勝負なので、オロナミンCを飲むのも良いかもしれませんが、カフェインが多く含まれているので、妊娠中に飲む場合には注意が必要です。

オロナミンC

新月・満月

出産には自然現象が欠かわているとれ、実際に研究もされています。

自然系のジンクス

別名「安産のお茶」とも呼ばれています。
子宮収縮を促す作用があるので、臨月に入ってからラズベリーリーフティーを飲む人もいるようです。
直接陣痛に繋がるかどうかは不明ですが、ハーブティーなので体に優しく、スピード安産につながるなら飲んでみても損はありませんよね。

月の満ち欠けと生理の周期が近いことなどから、なんらかの関係性があるのではないかと長年研究されていますが、医学的にはまだはっきりとした結果は出ていないようです。
しかし、新月や満月の時には出産数が多いという医師もいることから、何らかの影響があるだろうと言われています。

運動系のジンクス

台風や爆弾低気圧などの時には破水が多いと言われています。
破水が起こるとその後陣痛や出産につながるのでこのようなジンクスが言われるのでしょう。
低気圧の時には体調に変化があったり、頭痛を起こしやすかったりするので、気圧の変化が人体になんらかの影響があるのではないかと考えられ、それが出産にも当てはまるのかもしれません。

台風・低気圧

こちらはジンクスというのもありますが、正産期を迎えて医師にすすめられることもあるようなので、より確実な方法なのかもしれません。
陣痛がきやすくするだけでなく、出産や育児は体力勝負なので、適度な運動で体力づくりをしておくのも大切なことです。

雑巾がけ

足腰を鍛えることが出来る雑巾がけは安産に繋がると言われています。
おなかが大きな生産期に雑巾がけの姿勢をするのは大変かもしれませんが、出産後に退院してきた時には赤ちゃんも一緒に家に帰ってくることも考えて、安産のためではなく赤ちゃんを迎える準備としても家中をピカピカにしておきましょう。

また、階段の登り降りやスクワットなどの運動も効果的なようで、子宮口を開きやすくしたり、股関節を柔らかくしたりと出産を助けてくれる効果もあるようです。

生産期に入ると「散歩をするように」と医師から言われる事が多いようです。
赤ちゃんの頭が下がってきやすく、出産につながりやすいようです。
たくさん歩くことはママの体力づくりにもなりますので、どんどん歩くようにしましょう。

ウォーキング

いかがでしたでしょうか?
こうしたジンクスがたくさん噂されているのは「早く赤ちゃんに会いたい!」というママの気持ちの現われではないでしょうか?
食べ物や運動のジンクスを実行するばかりに、ママや赤ちゃんに負担をかけては元も子もありません。
体調をよく見ながら試すようにしましょう。

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