2016.08.27 Sat 更新

妊娠報告っていつするの?夫、親、親戚、友人それぞれのタイミングと注意点について

妊娠が発覚した時に、まず誰に、いつ、どんな風に伝えれば良いのか悩みませんか? 今回は旦那さんや両親、親戚などへの妊娠報告の時期や注意点についてまとめてご紹介いたしますので、参考にしてみてください。

旦那さんは妊娠がわかった時に、まず最初に伝えて一緒に喜びを分かち合いたい存在ではないでしょうか?
一人で検査するのが不安だからと、妊娠検査薬での結果を一緒に確認するような人もいるでしょう。

旦那さんへの報告はどう伝える?

しかし、妊娠は夫婦二人で乗り越えていくものですから、妊娠検査薬や病院での検査で陽性反応が出た段階で、まず旦那さんには報告するようにしましょう。
また、親への報告は関係性にもよりますが、実母には先に伝えておくという人が多いようです。

周囲に妊娠したことを報告するタイミングは人によってさまざまで、検査薬で妖精が出た時、心拍が確認できた時、安定期に入った時などがあります。
妊娠初期は不安定で、悲しいことでうが、流産などの可能性も高いので、旦那さん以外に伝えるのは安定期に入ってから行うのが一般的です。

妊娠の報告っていつ頃すればいいの?

親や家族への報告は?

女性は妊娠がわかった時に、うまく育ってくれるか、良いママになれるかなど不安な気持ちもあるものです。
いつ、誰に、どんな順番で妊娠を伝えるのかを夫婦でゆっくりと落ち着いて話し合うようにしましょう。

旦那さんに妊娠を伝えると、早く色々な人に知らせたい!という思いが出てくるかもしれません。
でも、ちょっと待って!
妊娠初期は不安定で何があるかわからないものです。
安定期に入るまで周囲への報告は待ってもらうように伝えるようにしておきましょう。

報告する時に気をつけたいこと

生理が遅れている、妊娠の超初期症状に心あたりがあるなどの不確定な状態での報告は必要ないかもしれませんが、検査薬や病院で妊娠がわかった段階で伝えるようにしましょう。
旦那さんへどのように伝えるのかは、サプライズを考える人も多いようですね。

両親に妊娠を報告するタイミングは、夫婦できちんと話し合って置く必要があります。
どちらか一方だけに先に報告して、相手方が知らないタイミングで連絡などをしてしまうことを防ぐためです。

報告する時に気をつけたいこと

直接会って報告するのが一番ですが、遠方に住んでいるなどの事情の場合はもちろん電話などで伝えるのもいいでしょう。
両親にとっては孫の誕生は本当に嬉しく、心待ちにしているものです。
兄弟などが両親と一緒に暮らしている場合には、同じタイミングで伝えるのもいいでしょう。

先程もお伝えしたように、妊娠がわかった時点で実母にだけ先に伝えておく人も多いようです。
なぜかというと、妊娠初期の不安や体調不良をサポートしてもらう可能性が高いからではないでしょうか?

できるだけ同じタイミングで報告するのが望ましいですが、それが難しい時には、先に報告をした方の両親には相手方に伝えるのを待ってもらうようにきちんと伝えましょう。
また、両親への報告も旦那さんへの報告と同じように、周囲へ話すのは安定期に入るまで待ってもらうように伝えておくことが大切です。

友達への報告は、その友達との関係性や出産経験があるかどうかによって報告の時期を変えることが多いようです。
出産経験のある友達なら、妊娠中のアドアイスをもらったり、相談に乗ってもらったりできるので、早い段階で報告をしておくのもいいでしょう。
友達同士で伝わることがあるので、早い段階で話す人は慎重に選ぶのがオススメです。
それ以外の友達には、安定期に入ってから落ち着いて報告するのが良いでしょう。

友達への報告は?

同じグループの人には同じタイミングで報告するようにするのがおすすめです。
たまに連絡をとる、遠方でなかなか会わない友達などには、現状で付き位のある友達への報告が落ち着いたタイミングですると良いでしょう。

報告する時に気をつけたいこと

自分にとって妊娠は嬉しい事でも、独身やなかなか妊娠できなくて悩んでいる人もいるかもしれません。
それぞれの友達の状況や境遇にあわせて伝えるようにするようにしましょう。

会社への報告は?

報告する時に気をつけたいこと

その他の同僚などには、安定期に入って上司と産休などの段取りを話し合ってから報告すると良いでしょう。
所属の課や仕事で関わる人達にも頃合いを見て報告するようにしましょう。

妊娠すると体調の変化が大きく、つわりや体調不良などでいつも通りに働くことができなくなるかもしれません。
理由がよくわからない状態で早退や欠勤が増えると周囲に不信感を与えてしまうことにもなりかねません。
理解してサポートしてもらうためにも、直属の上司には妊娠が確定した段階で話すようにしましょう。
周囲の出産経験のある先輩や同僚などにも話しておくと、相談に乗ってもらえることもあります。

上司が男性の場合や男性の多い職場の場合には妊娠による体の変化などがわかりにくく、いわゆる「マタニティハラスメント」を受けることもあるかもしれません。
心配な場合には労働基準法などをチェックしておくようにしましょう。
つわりなどで業務が難しい場合には、できることとできないことをまとめて伝えるようにすると、スムーズに進むことがあります。

仲の良い同僚などには早く伝えたい気持ちもわかりますが、他の人から情報が伝わるのはいい印象ではないので、まずは直属の上司に報告をするようにしましょう。

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