紙おむつのデメリット
まず圧倒的に後始末が楽です。これは非常に大事なことですよね。
1回限りの使い捨てタイプなので、布と違い選択の手間もなくすぐに捨てれます。
また、コンパクトなので外出時に持ち運びやすいです。
カバンの中も場所をとらずに、持ち運べますし、吸水性や保水性も高いのも嬉しいですね。
紙おむつのメリット
紙おむつ、布おむつそれぞれの特徴についてまずは見ていきましょう。
それぞれの特徴
紙おむつに比べて、交換回数が多くなり、洗濯の手間も増えますので時間ふぁあまり無い方などは、少々煩わしく感じることがあるかもしれません。
サイズも若干大きいので、外出時の荷物がかさばると思います。
布おむつのデメリット
紙おむつとの1番の違いでもありますが、初期費用はかかりますが、長い目で考えると経済的です。
洗って繰り返し使えますので、ゴミも出ません。
また、布ですのでデリケートな赤ちゃんの肌に優しく、こまめにおむつ替えをするので、スキンシップも増えます。
布おむつのメリット
デメリットとしてまず挙げられるのが、費用がかかります。
同時にゴミの量も増えてしまいます。また吸水性や保水性が高いために、逆に赤ちゃんが泣いてお知らせをしてくれることが減ってしまい、気付きづらいこともあります。
イメージ的に、布の方が肌に優しいと思いがちですが、どちらかというと布おむつの方がかぶれやすいようです。
その理由としては、布は洗濯して何度も繰り返し使いますので、繊維が痛んで赤ちゃんの肌を傷つけてしまうこともあるからです。
また、おむつカバーで固定していますので、そのカバーや布の素材によっては傷つきやすいものもあるようですので、素材は特に気にかけるようにしましょう。
おむつをしていると、どうしても”おむつかぶれ”が気になると思います。
そこで紙と布だったらどちらが”おむつかぶれ”しないのか調べてみましたので、ご覧ください。
おむつかぶれについて
紙おむつを使っていても”おむつかぶれ”したという人もいるでしょう。
ですがそれは、おむつを変えるタイミングが遅くなってしまうことで起こる”おむつかぶれ”ですので、紙そのものが原因とは考えにくいでしょう。
やっぱり経済的に布おむつが良いとは分かっていても、毎回洗濯している時間がなかったり忙しい人には、断然紙おむつがおすすめです。
外出時にはこまめに替える必要がありませんし、持ち運びのことも考えると、紙おむつの方が手間がかからずに楽ですので、オススメです。
忙しい人には紙おむつがオススメ
いずれにせよ、どちらのおむつもかぶれる可能性はあります。
ですので、かぶれを防ぐには汚れた状態で長時間使用するのは避け、常に清潔に保つように心がけましょう。
当たり前のことですが、これが意外と難しいのです。
いかがだったでしょうか。
手間がかかったり、コストがかかったり、どちらにもメリット・デメリットはあります。
それぞれの特徴を自分の育児スタイルと合わせて考えて、合う方を選んで自分たちにも赤ちゃんにも、ストレスなく使えるおむつを選んでくださいね。