2017.01.05 Thu 更新

赤ちゃんや家族にうつさないために。家庭内感染を予防する方法まとめ

寒くなってきたこの季節、これから風邪やインフルエンザなどが流行してきます。家族のうち一人がダウンしてしまうと次々に他の家族も…とならないように、感染予防のためのケアは毎日かかさないようにしましょう。

こまめな換気

基本となってくるのが、手洗い・うがいなどの生活習慣。
感染を広げないためには、「手洗い」や「咳エチケット」が重要と言われています。
もちろん、家族全員が徹底して行いましょう。
手を洗うのはインフルエンザなどのウイルス対策に有効です。
また、アルコール消毒もおすすめです。

まずは手洗い、うがいの徹底を

これから本格的な冬の季節になり、赤ちゃんや子ども、家族の体調不良に頭を悩ませるママやパパも多いのではないでしょうか。
一人が治ったと思ったら、他の人にうつったり、ママやパパがダウンして色々大変な目にあったという家庭内感染もよく聞きます。
インフルエンザなどの感染症の感染経路を理解しておくことで、病気になりにくく、予防にもつながります。

家族内で体調を崩している人はいませんか?

室内でのマスクを着用しましょう。
インフルエンザは飛沫感染(咳やくしゃみで飛び散ったウイルスでの感染)が非常に多いです。

マスクの着用

家族が同じ部屋にいると、それだけ感染のリスクは高くなります。
家の広さにもよるかとは思いますが、なるべく別の部屋にいるように心がけましょう。

感染者の隔離

例えばインフルエンザに感染していた場合、くしゃみをすることで室内にウイルスがばらまかれ、2〜3時間はそのまま空気中を漂うと言われています。
こまめな換気が大事になってきます。
また、乾燥している空気も感染リスクを高めるので、加湿器などで部屋内の湿度を50%~60%に保つようにしましょう。

共有して使うものは特に注意!

赤ちゃんや子どもが手に触ったり、口に入れたりするものは洗ったり、アルコール除菌シートなどでキレイな状態を保つようにしておきましょう。
哺乳瓶やおしゃぶり、離乳食用食器やおもちゃなど、ベビーグッズを介して赤ちゃんにうつしてしまうと大変です。
洗浄、除菌に関しては煮沸や電子レンジで大丈夫かと思いますが、その前に一度洗っておく方が望ましいです。

子どもが口に触れるものなどの衛生管理

周りの家族がするのももちろん、うつさないためにも病気を持っている人がマスクをすることが一番です。
また、くしゃみをする時、手で覆うのはマナーですが、くしゃみの後きちんと手を洗わなければ菌が手に付着したままになってしまいます。
これを防ぐためにもマスクは有効ですよ。

これらの対策をしっかりしていれば、家族みんなに感染するリスクはぐっと減ってきます。
日頃のちょっとした細かい気配りを家族みんなで共有していければ、誰かが感染しても慌てずにすむのです。
一人一人が意識して対策していきましょう。

まとめ

病原菌を持っている人と同じものを使うのはとても危険です。
トイレや洗面所のタオルは特に気をつけましょう。
手を洗ったからといって全ての菌がとれるとは限らず、他の人の手についてしまっては元も子もありませんよね。

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