2017.01.25 Wed 更新

どんな髪質?きちんと生えてくる?赤ちゃんの髪の毛のついてのまとめ。

だいたいの赤ちゃんは産まれてきた時、髪の毛は少ないですよね。でも、少しずつ成長してきてもまだ髪の毛が少ないと、将来ももしかしたら禿げるのではと、少し心配になる親御さんも多いのではないでしょうか。赤ちゃんによっては、成長と共にどんどんふさふさになる子もいますが、その違いはなんなのでしょうか。そんな赤ちゃんの髪の毛にまつわる不思議についてまとめてみましたので、是非ご覧ください。

じつは生え代わりと共に、髪の毛の質も変わっていきます。
基本的には、少しずつ強い髪の毛に変わっていきます。
髪の毛の量が多く髪が逆立ってる赤ちゃんもたまにいますが、時間が経っていけば落ち着いてきますので、心配いりません。

髪質も変わっていく

この時期には個人差がありますので一概には言えないのですが、一般的には遅くても1歳前後には産毛は役目を終えて、生え代わります。
産まれたばかりの時に髪の毛が薄いのは産毛だからであって、そのうち生え代わる為にきちんと髪の毛は作られていますので、安心してください。

赤ちゃんの髪の毛は成長と共に生え代わります。
産まれてすぐの体毛は産毛なので髪の毛も細く、弱いです。
ですが、早い子で生後3ヶ月頃から成長と共に段々と生え代わります。

髪の毛はきちんと作られている

髪の毛が薄いのはデメリットばかりではない

ずっと髪の毛が薄い子でも、急にふさふさになったり、初めは毛量が多かったけれど、成長してみるとそうでもなかったりと本当にどうなるか分からないんです。
ですので、産まれたばかりの赤ちゃんの髪の毛で将来を心配しても、意味がないのでゆっくりと成長を見守りましょう。

先述したように、赤ちゃんの髪の毛は生え代わります。
一般的には3〜4歳頃前後とされています。
ですので、髪の毛が完全に生え代わるまでは、髪質に関してはまだなんとも言えません。

3歳頃まで髪の毛は分からない

またくせ毛の赤ちゃんも、時間が経てば変わる子もいます。
産まれたばかりの時はくるくるのくせ毛でも、全て髪の毛が生え代わった時には直毛になっている子は珍しくありません。

一度坊主にするといいという言い伝え

では髪の毛が薄くてもデメリットばかりではないとは、どういうことでしょうか。
赤ちゃんの時は、たくさん汗をかきます。髪の毛が多い子だと、あせもになりやすいです。
でも髪の毛が薄い子の場合は、あせもになりにくく、また髪の毛を洗う手間がそんなにかかりません。
ですので、髪が薄くても赤ちゃんの時は悪い事ばかりではないということです。

成長していく中で、周りと比べて髪の毛が薄いと心配になるの気持ちは分かります。
ですが、幼稚園児や小学生で髪の毛が生えていない子や、薄い子というのは見かけませんよね。
ちゃんと髪の毛は生え代わりながら成長していますので、心配はいりません。

一度は聞いたことがあるのではないでしょうか。
昔から髪の毛が薄かったり、くせ毛の子は、一度坊主にすると髪の質が変わったり、良い髪が生えてくるという言い伝えがあります。
ですがこれはただ、坊主にすることでくせ等が目立たなくなり、また1から生えてくる頃には強い髪が生えてくる時期なだけです。

いかがだったでしょうか。
産まればかりの時は髪の毛が薄くても、3歳前後まではどうなるか分かりませんので、余計な心配はいりません。
これからの成長で、どう変化していくのかを楽しんでくださいね。

ですので、赤ちゃんの髪をわざわざ坊主にする必要はありません。
むしろ、赤ちゃんの頭皮は非常に敏感なので、バリカンの刃は傷つける可能性がありますので、危険です。
また、バリカンの音で泣いてしまう子も多いと思います。
リスキーな行為ですので、なるべく控えた方が良いかと思います。

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