2017.02.13 Mon 更新

赤ちゃんの爪の切り方は?いつ、どのくらい切るのが正しいの?

赤ちゃんの爪というのはとても小さく、さらに薄く柔らかいので切るのが難しいですよね。間違って切りすぎてしまったらどうしよう…となかなか切るのに抵抗があるママも多いのでは?そんなママや慣れていないパパのための爪の切り方やタイミングを紹介します!

手の爪というのは向かい合ってやろうとすると切りにくいものです。
自分の爪を切る時のように、赤ちゃんを後ろから抱っこするような体勢でやりましょう。
膝の上にお座りさせるようにすると楽ですよ。
逆に足の爪を切る時は、赤ちゃんの足の方から向かい合うような体勢で切った方がやりやすいです。
足を持って親指で切る指を下から持ち上げながら切るのがポイントです。

赤ちゃんの爪を切る時の体勢

初めの内は上手くいかなくても、慣れてきたら上手に切れるようになるので、まずは赤ちゃん用の爪切りはさみを使って切っていきましょう。
赤ちゃん用の爪切りはさみは、大人用の爪切りと違って先の部分が丸くなっているので安全です。

赤ちゃんの爪は小さくて本当に可愛いですよね。
そもそも手が小さくて可愛いのに、小さな指についている小さな爪は本当に愛おしいですよね。
でも、いざ切ろうと思うと小さい上に爪が薄くて柔らかく、傷つけないようにかなり慎重にならないといけません。

赤ちゃんの爪の切り方

赤ちゃんの爪切りは週に1回か2回程度にしましょう。
指を横から見て指よりも爪がはみ出していたら、切ってあげましょう。
赤ちゃんが爪切りの途中で起きてしまったり、暴れてなかなか切れない時は、片手だけや、何本か切るだけでまた別の時間帯や日に切ってしまうようにしても良いと思います。

赤ちゃんが生後間もない時はまだしも、数ヶ月も経つと起きている時は手足をバタバタと動かしている時が多いので、寝ている時が狙い目です。
ぐっすりと寝ている時は、爪を切っても起きないので、ゆっくり慎重に進めることができます。
起きている間はなかなかじっとしていてくれず、押さえつけるようにすると赤ちゃんも嫌がって泣いてしまい、爪を切る親が焦ってしまって傷つけてしまった…なんてこともあるので、起きている時に爪を切る場合は細心の注意を払いましょうね。

赤ちゃんの爪を切るタイミング

爪の端っこからはさみを入れて、指の形に沿うような動きではさみを滑らせていきましょう。
一気に切り落とすようにしてしまうとどうしても角ができてしまうので、、少しずつ切っていくと良いです。
赤ちゃんが大きくなってテコ型の爪切りが使えるようになったら、大人と同じように切っていって大丈夫ですよ。

爪切りはさみで切る時のコツ

また、つい切りすぎて血が出てしまった場合も、少しの傷ならすぐに止まるので、慌てて薬などをつけずに様子を見るくらいで大丈夫ですよ。
絆創膏も良いかもしれませんが、はがれて誤飲することも考えるとあまりお勧めはできません。
ざっくり切ってしまって血が止まらない時は、小児科に連れていってあげましょう。

赤ちゃんは自分の爪で顔を引っ掻いてしまったりするのが心配でついつい切りすぎて深爪になることもあります。
爪の白い部分は少し(1mm)程度残しておくようにした方が良さそうです。

どのくらい切ればいいの?

まとめ

赤ちゃんの爪を切るのは慣れるまで緊張しますし大変ですが、小さな手の爪を切るのは慣れると可愛くて楽しくなってきますよ。
あまり深爪をしすぎないように注意しつつ、赤ちゃんが寝ているタイミングでこまめに爪切りしてあげるようにしましょう。

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