2017.04.17 Mon 更新

ちゃんと避妊していますか?避妊の失敗で傷つくのは女性です。

最近は、できちゃった結婚がごく普通になってきました。妊娠発覚を機に結婚へ踏み切る人が大半だと思いますが、中には状況や環境的に出産を容認できない人達も多くいます。そうなった場合、中絶をしなければならず、無計画な妊娠の結果傷つくのは女性なんです。女性の皆さんはもちろんパートナーにも理解させておく必要があります。そこでここでは、避妊法に関してまとめてみましたので、是非ご覧ください。

銅付加IUDとは、子宮内避妊器具のことです。
子宮の中にIUDを挿入すると、受精卵の着床を邪魔して、妊娠を防ぐ事ができます。
避妊成功率もピルの次くらいに高いと思います。

銅付加IUD

1番確実な方法かもしれません。
メリットは開始や中止が簡単なことです。
また生理不順の人はリズムが整いますし、生理痛が和らぎます。
ただし、毎日飲まなければいけませんので、少々面倒に感じる人は多いでしょう。

ピル

代表的な避妊法についてのまとめ

他にもいくつか避妊法はありますが、現実的に考えると、まずは最低限コンドームを装着することですね。
更にピルを飲んでおくと、ほぼ100%nの確率で妊娠はしないと思います。
妊娠が発覚してから後悔しないようにしてください。

外科的手術によって妊娠を不可能にする方法です。
動物でいうところの去勢です。
手術に関しては一度手術を受ければ大丈夫です。
しかし、万が一手術が失敗した時の事を考えると、よっぽどのことがない場合は、行なう必要はないでしょう。

不妊手術

1番手軽でポピュラーな避妊方法ではないでしょうか。
手軽に買えますし、エイズ予防でも有名です。
ただし失敗率が意外と高いんです。
原因としては破れていたり、きちんと装着できていなかったり等様々です。

コンドーム

月経不順の方に多いのが、自分を妊娠しにくい体だと思い込んでいて、不意な妊娠をしてしまうパターンです。
月経不順の場合は避妊が難しいと考えましょう。
ですので、ピルでの避妊をオススメします。
ピルの場合は先述したように、生理周期が安定しますので、次の生理の予測もたちやすいです。

月経不順の場合

避妊に関しては、パートナーとの協力が必要ですよね。
しかし、未婚でパートナーが決まっていない場合は、感染症にかかるリスクも増えますので、念のためにコンドームと低用量ピルの併用をオススメします。
またIUDに関しては、出産した後であれば、一回装着すると数年間避妊が可能ですので、こちらでもオススメです。

パートナーが決まっていない場合

パートナーがコンドームを嫌がる場合

万が一の場合

もしもパートナーがコンドームの装着を嫌がる場合は、ピルを飲みましょう。
本当はそんなパートナーは考えものなんですが、、、
どうしてもコンドームを装着させたい人は、付けたほうが安心できる旨をしっかりと伝えましょう。
また色んな種類を用意しておき、その時その時で付けること自体を楽しみながら出来るようになるといいですね。

妊娠を望んでいないのであれば、確実な避妊法をとるようにしましょう。
望まぬ妊娠、中絶は女性に心身ともにダメージを与えますので、しっかりと考えましょう。

万が一避妊に失敗した可能性を感じたり、失敗した場合は、アフターピルを処方してもらいましょう。
行為後72時間以内に2錠、その12時間後に同じ量を飲むと、妊娠の確率を抑えられます。
勘違いしてはいけないのは、確実に防げる訳ではない、ということです。

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