2017.05.28 Sun 更新

妊娠中に緑茶を飲んでも大丈夫?カフェインの量って?

妊娠中にほっと一息つきたい時に、コーヒーや緑茶を飲みたくなることもあります。 でも、「妊婦にカフェインはダメ」と言われていますよね。 コーヒーにはカフェインが含まれていることはわかっているけど、日本人に馴染み深い緑茶って飲んでもいいのでしょうか? そこで、今回は妊娠中の緑茶についてまとめてご紹介いたします。

時期によっても違うの?

緑茶は栄養も豊富で、胎児の細胞分裂や成長を助ける亜鉛や、殺菌作用のあるカテキン、ビタミンnCなどが含まれています。
しかし、カフェインも含まれているので妊娠中の接種にはその量に注意することが必要です。

ご家庭でも外出先でも飲む機会の多いお茶といえば、緑茶です。
チャノキの葉を発酵させずに作った日本茶を「緑茶」と負いますが、その種類はとても多く、煎茶、玉露、抹茶、番茶、玄米茶、ほうじ茶などが含まれます。

妊娠中に緑茶を飲んでもいいの?

妊娠初期は特に注意!

これはあくまでも目安で、抽出時間や茶葉の量によっても変わってきます。

・煎茶:20mg
・玉露:120mg
・抹茶:30mg
・ほうじ茶:20mg
・番茶:10mg
・玄米茶:10mg
(100mlあたり)

一口に緑茶と言ってもそのカフェイン含有量は違います。

カフェインが妊婦や胎児に与える影響に関しては、じつはまだはっきりとしていません。
しかし、高血圧や胎児の発育を阻害する可能性があると言われています。
また、胎盤を作るための血液を減少させてしまうとも言われていますので、胎盤や胎児の基礎を作る妊娠初期には特に注意しましょう。

中期・後期はタンニンにも注意!

カフェイン以外にも、緑茶にはタンニンが含まれています。
鉄と結合することで、タンニン鉄となって吸収を阻害するので、貧血になりやすい妊娠中期・後期の方は緑茶を摂るのを控えたほうが良いでしょう。

また、タンニンの主成分であるカテキンは葉酸の働きを阻害します。
葉酸は胎児の成長のために大切な成分です。
葉酸も鉄分も妊娠中に必要な栄養素なので注意してくださいね。

妊娠中はどのくらい緑茶を飲んでも良い?

日本では妊娠中のカフェイン摂取量に関して明確な基準はありません。
しかし、イギリスでは1日200mgまで、アメリカでは1日300mgまでとされています。
妊娠中に毎日1000mgのカフェインを摂取すると、死産や流産のリスクが高まると言う研究結果もありますので注意しましょう。

イギリスやアメリカの人とは体格などの差もありますので、日本人の妊婦さんは1日150〜200mgを基準にすると良いのではないでしょうか。
種類にもよりますが、1日1〜2杯を目安にするといいでしょう。

緑茶以外にもチョコレートやココア、コーラなどにもカフェインが含まれていて、知らず知らずの内にカフェインを摂取していることもありますので、1日の摂取量が目安を超えないようにしましょう。

どんなお茶なら飲んでも良い?

一息つくときには何か飲んでほっとしたいと思いますよね。
そんな時にはカフェインフリーの麦茶やハーブティー、たんぽぽ茶などを選ぶようにすると安心です。
でも、ハーブティーの中には妊婦に不向きなものもおあるので、それぞれの効果などに気をつけて選ぶようにしましょう。

妊婦さんにおすすめのお茶には次のような物があります。

・麦茶
・ルイボスティー
・たんぽぽ茶
・ローズヒップティー
・ゆず茶
・小豆茶

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