2017.06.02 Fri 更新

赤ちゃんの咳がひどい。咳をする原因は?

生まれて間もない赤ちゃんが小さな体で咳をしていると、仮に大した事がなくても、心配になりますよね。生後5〜6ヶ月くらいまでは免疫が引き継がれていますので、病気になることはあまり考えられにくいのですが、どうしても不安にはなると思います。そこでここでは、生後2〜5ヶ月くらいまでの赤ちゃんの咳についてまとめてみましたので、是非ご覧ください。

風邪の場合

原因別の赤ちゃんの咳

もしも生後6ヶ月頃までに赤ちゃんが咳をして、ミルクも母乳も飲まない、体調が悪そうな時は何らかの病気の可能性がありますので、注意してください。
その際は、咳をする原因に分けて病院へ行くようにしてください。

冒頭でも書いたように、生まれてから半年くらいまでは、赤ちゃんの体はお母さんから受け継いだ免疫によって守られています。
その為、生後間もない赤ちゃんが感染症にかかることはほとんどありません。
ただ、お母さんの免疫だけではカバーできない病気などももちろん沢山ありますので、生後半年以内だとしても感染症にかかる可能性はあります。

生後2〜5ヶ月の赤ちゃんの咳は病気のサインなの?

よくある、ウイルスにより風邪をひいた可能性が考えられます。
鼻水や鼻ずまりを伴うことが多く、湿った咳をします。風邪の場合はわざわざ病院へ連れて行くというよりも、自宅で安静にし、様子を伺うようにしてみましょう。
もし免疫力が低下している状態で病院へ行くと、他の患者さんからウイルスをもらってしまう可能性がありますので、風邪でそんなに体調がヒドくない場合は、自宅安静をおすすめします。
もし咳が激しくなり高熱が出ている等の場合は、小児科にすぐに連れて行くようにしましょう。

肺炎

肺炎は、大人でも悪化すると危険な病気ですので、要注意です。
特に生後間もない赤ちゃんに関しては、なおさら注意が必要です。
予兆としては、発熱がありミルクの飲みが悪い、呼吸が早いなどの症状がある場合は肺炎の可能性があります。
肺炎は自宅でケアできる病気ではありませんので、すぐに病院へ連れて行きましょう。

百日咳も感染症の一つで、咳が長引く特長があります。肺炎などと合併して、乳幼児は激しい咳で呼吸が止まってしまうような症状が現れます。
一回の咳で何度も立ち続けに咳込み、顔を赤くしたり咳の合間に大きく吸い込むような症状がある場合は、病院を受診しておきましょう。
予防としては、生後3ヶ月から四種の混合ワクチンが受ける事ができますので、赤ちゃんの為にも忘れずに予防しておきましょう。

百日咳

赤ちゃんが苦しそうな咳をしていると、咳止めシロップなどの薬で症状を和らげてあげたくなりますよね。
ただ、咳を止めてしまうことでウイルス排除が上手く出来ずに、かえって症状を悪化させてしまうことがありますので、まずは様子を見ることが大切です。

赤ちゃんに咳止めシロップを使ってもいいの?

咳で夜間に救急外来に行く目安

夜中に咳がひどくなった場合、夜間救急に連れていくべきか迷う所ではあると思います。
連れていくべき場合の症状を以下に記載していますので、ご確認ください。

・犬の遠吠えのような異常な咳
・酸素不足で顔面蒼白
・ぐったりとして、意識も朦朧
・喘鳴のある発作

最後に

生後2〜5ヶ月くらいまでの赤ちゃんの咳は、病気のサインかもしれませんので、見逃さないようにしっかりと様子を観察しましょう。
基本的には問題がない場合が多いのですが、なかには命に関わる病気が隠れている場合もありますので、決して自己判断しないようにしてください。
大人からみても危険な咳や呼吸が苦しそうな場合は、すぐに病院を受診するようにしてください。
赤ちゃんの小さなサインを見逃さないようにすることが大切です。

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