2017.07.30 Sun 更新

産まれて間もない赤ちゃんについての色々

一般的に新生児とは、産まれて間もない(生後4週間まで)子を指します。生後0ヶ月の新生児は、お腹の中から外の世界に飛び出して、今から全く違う環境に慣れていかなくてはいけません。これから成長していく為に、最も大切な時期になるのですが、どのように変化していくのでしょうか?ここでは、そんな生後0ヶ月の赤ちゃんの成長についてまとめてみましたので、是非ご覧下さい。

新生児の体の変化は早い

<女の子>
身長 : 44.0〜56.4cm
体重 : 2.13〜4.84kg

<男の子>
身長 : 44.0〜57.4cm
体重 : 2.10〜5.17kg

実際、産まれてくる赤ちゃんの身長・体重には個人差があります。
また、この時期の新生児は1日に20〜30g程度体重が増加し、約1ヶ月で700〜1,000g程増加します。
以下にそれぞれの目安を表記しておきますので、ご覧ください。

産まれたばかりの赤ちゃんの身長・体重の目安

生後0ヶ月の新生児は、5日程経つと、体重は3〜10%程減少します。
これは必然的なことで、”生理的体重減少”と言われます。
母乳やミルクを飲む量よりも、赤ちゃんの尿や老廃物など体外に出て行くものが多い為です。

先述したように、自然現象ですので、心配はいりません。
生後1〜2種間程経てば、また元の体重に戻っていきます。
しかし、あまりにも体重が減っている場合は、脱水症状や、黄疸、低血糖などの可能性がありますので、一応医師に見せてあげた方が良いかもしれません。
また、便秘気味の場合や、嘔吐といった症状がある場合、体重が全く減らない場合は、腸の病気が疑われますので、すぐに医師に相談しましょう。

新生児は黄疸になりやすい

新生児の約90%が黄疸や母乳性黄疸という生理現象が現れるといわれています。
医師と一緒に赤ちゃんの状態を確認しながら、冷静に対処していく必要があります。
黄疸にもいくつか種類がありますので、ご紹介していきます。

母乳性黄疸

全身の肌や白眼の部分が薄く黄色になる症状です。
胎内では沢山の赤血球が必要な為、新生児の血液には赤血球が多く含まれます。
しかし胎外に出ると、大量の赤血球が徐々に分解され、ビリルビンという黄色い色素を持った物質が、一時的に増加します。
その結果、赤ちゃんは肝臓の働きが活発ではない為に、ビリルビンを処理しきれずに、体が一時的に黄色くなることがあります。
これが新生児黄疸です。
1〜2週間程で自然に治りますので、そんなに心配しなくて大丈夫です。

新生児黄疸

母乳が肝臓の酵素の働きを弱め、女性ホルモンを多く含むことから、ビリルビンの処理を遅らせてしまい、黄疸が現れます。
母乳性の場合は2週間以上続くこともありますが、いずれ消えていきます。
ただし、血中のビリルビンの値が規定値を超えている場合は、核黄疸の恐れがあるので相応の治療が必要になってきます。

新生児の生活

新生児の赤ちゃんは基本的に1日の7割を寝て過ごします。
睡眠時間は約16時間程です。その間に2〜3時間程起きて、ミルクを飲み、トイレをしておっぱいを飲む、寝るの繰り返しです。
この頃はまだ気温や環境の変化にうまく対応できないので、室内で過ごすようにしましょう。

最後に

新生児は、体調が変わりやすいです。
もちろん、それに合わせてお母さんも色々と大変になってきます。
出産前との急激な変化に対応しきれず、体調を崩してしまう人もいますので、赤ちゃんが寝ている時は自分もゆっくり休むようにしましょう。
自分の体調がまずは最優先です。
ストレスを溜め過ぎないようリフレッシュしながら、子育てしていきましょう!

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