たんぱく質は、人体を構成する重要な成分です。
妊活中は、質の良い卵子を作る大切な役割を果たしてくれます。
また、高たんぱくの食材(肉、魚、卵など)には、コレステロールも豊富に含まれています。
このコレステロールはホルモンの材料であり、不足すると、妊娠しにくくなる可能性があります。
カロリーを敬遠し過ぎず、適度に高たんぱくの食材も摂取するように心がけましょう。
たんぱく質
葉酸
妊活を行う中で、食事に気をつけている人も多いと思います。
その中でどんな栄養素を取り入れていけば良いのでしょうか?
下にまとめてみましたので、参考にしてみてください。
妊娠するためには何を摂ればいいの?
ビタミンA
亜鉛は、胎児の体を作っていく過程である、受精卵の細胞分裂を助ける働きがあります。
不足すると、胎児の低出生・皮膚病・免疫機能の異常などのリスクが上がってしまいます。
他に、亜鉛は「セックスミネラル」とも呼ばれていて、生殖機能を高める作用があると言われています。
妊活中は、男女ともに積極的に摂取すると良いでしょう。
亜鉛
厚生労働省からも、妊娠1ヶ月前から一日400㎍の摂取を呼びかけられているように、妊活中の体にとても大切な栄養素です。
葉酸が不足すると、神経管閉鎖障害と呼ばれる先天性の障害を持った赤ちゃんが生まれる可能性が高くなることが分かっています。
【マグネシウム】
エネルギー代謝を促進したり、筋肉の動きを調整したり、血圧の維持などの重要な働きをもった成分です。
不足すると、精神不安定、心筋梗塞や脳卒中・糖尿病のリスクが上がる、循環器障害などの不調を引き起こします。
【カルシウム】
歯や骨を形成する成分です。他にも、筋肉の収縮や神経伝達などの働きを正常に保つ働きもあり、とても重要な栄養素です。
不足すると、母子ともに骨粗しょう症を引き起こしたり、いらいらするなど精神不安定などを引き起こします。
カルシウムとマグネシウムは、お互いの吸収を助けるので合わせて摂取するのが良いです。
2:1(カルシウム:マグネシウム)が理想的な比率です。
それぞれの働きは以下です。
カルシウム・マグネシウム
胎児の骨や神経など体を形成するのに、必要な成分です。
厚生労働省からも、妊娠期間中は、普段よりも多く摂取するよう喚起されています。
しかし、ネット上で、過剰摂取による奇形児の出生のリスクが上がるというものをよく見かけます。
これは、ビタミンAの過剰摂取によるものでなく、ビタミンAの代謝産物であるレチノイン酸によるものだということが分かってきています。
ビタミンAのサプリによる摂取など、検討する場合は、医師の指示を仰いだ方が良いでしょう。
ビタミンC・ビタミンE
鉄分
どちらも、強い抗酸化作用があり、体の老化を防ぐ働きがあります。
妊活中は、卵巣や卵子を活性酸素から守り、劣化を防ぐ重要な働きをしてくれます。
その他に、ビタミンCには亜鉛の吸収を助ける働きもあります。
不妊の原因の一つに、鉄欠乏があるほど、妊活中にはとても大切な栄養素です。
胎児を育てる子宮は、血液の循環によって作られています。
鉄が欠乏した状態では、これがうまくいかず妊娠しにくい環境となってしまうのです。
妊活中は、特に欠乏しないよう気をつけて摂取する事をオススメします。