2016.06.25 Sat 更新

里帰りでも安心♪出生届けなど必要な手続きのまとめ

里帰りすると、意外と長期かしたり、最低でも1ヶ月検診までは、 里帰りしている。なんて人も多いと思います。 しかし産後は色々と手続きが大変ですので、きちんと計画を立てておかないと 面倒なことになりますし、慣れない手続きばかりですので、 よく理解して間違いなく提出するよう心がけましょう。 ココではそんな出産後の書類の手続きについて まとめていますので、是非参考にしてみて下さい。

失業給付金

期限 : 1ヶ月以内
赤ちゃんが病院にかかる際に必要になりますので、できるだけ早く住民票のある役場へ届け出るようにしてくだいね。
その場合に、子供を扶養する両親のどちらかの提出が必要となってきます。

健康保険加入手続き

想像以上に色んな手続きが必要なので、よくチェックしておいて下さいね。
まずは退院の手続きが必要です。
退院する際、出生証明書と母子手帳を受け取ります。
その後、出産育児一時金や出産手当金を提出するための書類を記入します。

出産後に必要な手続き

これは1番大事です!子供が産まれた方全員が対象ですよ。
国外で出産をした方は、3ヶ月までの猶予があります。
提出先は、両親の住民票のある地域、もしくは本籍地の役場です。

期限 : 14日以内

出生届

期限 : 退職日翌日~1ヶ月以内
こちらは退職前に6ヶ月以上雇用保険に加入していた方が対象です。
期限が短いので、早めに申請しましょう。

児童手当

期限 : 出産から14日以内
こちらも14日以内です。赤ちゃんが未熟児と診断された方は対象となります。

未熟児養育医療給付

名前考えていたらあっという間にギリギリだったなんて話もたまにありますので、お早めに。どうしても提出が困難となる事情がある場合には、代理人を立てても受理してもらうことができます。
ですが、なるべく自分たちで、早めに提出するようにしましょう。

期限 : 出生月内
子供が産まれた方全員が対象です。

高額医療費

期限 : 育休開始日1ヶ月前まで
会社勤務している方は対象です。

育児休業給付金

医療保険

期限 : 診察日~2年間
1ヶ月間に一定以上に医療費がかかった方が対象です。

期限 : 保険会社へ要確認
出産前・出産時に対象となる治療を受けた方が対象です。

出産祝い金

期限 : 休業から4日目~2年以内
産休前に病気やケガで4日以上休業した方が対象です。

傷病手当

期限 : 自治体へ要確認
自治体に祝い金の制度がある地域にお住まいの方が対象です。

期限 : 治療を受けた方
出産後に赤ちゃんが病院で治療を受けた方が対象です。

乳幼児医療費助

医療費控除

期限 : 出産した年の翌年の確定申告
出産費用を含め、年間医療費が10万円を超えたが対象です。

出産育児一時金・出産育児付加金

期限 : 出産日翌日から2年以内
健康保険加入者で 妊娠4ヶ月以上で出産した方が対象です。

結構色んな申請書類がありますし、知らないと損してしまうようなものもありますので、しっかりと確認しましょう。
自治体によっては助成金も出してくれるところもありますので、非常にありがたいですね。
産後でただでさえバタついているのに、色んな書類や申請があったら何がなんだか分からなくなると思います。
「申請の期限を過ぎている」「必要書類が足りない」といった失敗談はよく聞く話です。
経済的に助けてくれるものも沢山ありますので、損をしないように、旦那さまの協力も得て、しっかり管理しましょう。

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