2016.08.03 Wed 更新

音楽は赤ちゃんにとっていいもの!どんな物を聞かせてあげれば良いのかご紹介

赤ちゃんには音を聞き分ける能力があります。それに良い音楽は赤ちゃんにとって良いことづくしです。 そんな赤ちゃんと音楽についてご紹介したいと思います。

想像力や感受性が高くなる

幼い頃から音楽を楽しみいろいろな音を聞いていると、音声に対して感受性が高まり、言葉を聞き分けることが得意になるといわれています。
音楽教育でメロディを覚えたり、ピッチの近い音同士を聞き分ける訓練を受けますと、言語音の聞き取りに対しても良い影響を及ぼすといわれています。

音楽は言語能力のアップにつながる

生まれたばかりの赤ちゃん。お母さんの声と他人の声を聞き分けることができる能力があるのをご存知でしょうか。
赤ちゃんも自分の好きな音楽やリラックスできる音楽を聞き分けることができるのです。

赤ちゃんと音

赤ちゃんを寝かしつける時に子守唄を歌ってあげると、赤ちゃんが安心して眠れるという効果があります。
病気の子供に子守唄を歌ってあげると、心拍数が下がり、苦痛を和らげる効果があるという研究結果があるそうです。

お母さんやお父さんから子供に子守唄を歌ってあげたり、話かけたりしてあげることで赤ちゃんの大脳の言語中枢を発達させることができます。
赤ちゃんには1番いい刺激は言葉なのです。
お母さん、お父さんの言葉が赤ちゃんにとって最高の刺激になり、最高の安心感も与えてあげれるのです。

子守唄を聞かせてあげる

楽器の練習をすることで効率性や計画性の能力が高くなり、注意制御といった部分に関わる脳の領域を活性化させるということができるそうです。
さらに、感情面においても、上手にコントロールでき、不安感を減少させたりというメンタルの領域にかかわる脳の皮質の厚さにも良い影響があるそうです。

いかがでしたか?
音楽は赤ちゃんにとても良いことがわかっていただけたでしょうか?童謡なども聴かせるのも、子供の脳を活性化に有効らしいので、それも合わせて、オススメします。

ただし、眠りが近い時には、ハミングにするなどの工夫が必要です。
そろそろ寝そうな時には、最後の1曲として穏やかな気持ちになれる子守唄のような曲を繰り返し歌ってあげるのがオススメです。
毎日繰り返し聴いているうちに曲が始まると、寝るんだとインプットされることでしょう。

子守唄といわれても何を歌ったらいいのか、子守唄がどんな歌かを知らない方もいらっしゃると思います。
そんな時は、お母さんの好きな歌を歌ってあげましょう。
ロックが好きならロックでもいいし、クラシックでも洋楽でもいいのです。

子守唄は何を歌ったらいい?

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