2016.08.14 Sun 更新

赤ちゃんに枕は必要?そのメリット・デメリットについて

赤ちゃんには枕はいらないという方もいれば、赤ちゃん用の枕が売っているなど、赤ちゃんにとって枕はいつ頃必要なのでしょうか?また枕のメリットとデメリットについてご紹介したいと思います。

抱っこされると赤ちゃんは体が丸まりますので、安心して眠りにつきやすいです。
赤ちゃんの眠りのためには首だけを枕で支えるのではなく、体全体をすっぽりと抱き込んで、丸めた姿勢に近付けるとよいでしょう。

一方赤ちゃんはお腹の中で丸まっていたので、寝る時も丸まっている方が安心するのです。
お母さんのお腹の中でずっと丸まっていた赤ちゃんの背骨はC字状のカーブになっています。
ですので、生まれてすぐの赤ちゃんに枕を使う意味はないといえます。

大人は枕がないと寝苦しい、それは大人の背骨がS字状にカーブしているからです。
寝るときに枕で首を支えないと、S字状に保てないからです。

赤ちゃんと大人では骨の作りが違う

赤ちゃんに枕を使うメリットは?

枕は背骨の形成にも役立ちます。
背骨を自然に伸ばす効果があります。
生まれたての頃はお母さんのお腹の中でC字状の状態でいた名残りで背骨の形はC字ですが、背骨を形成する目的として枕を使う場合は、新生児の頃は避けてお座りが出来る頃から枕を使い始めるとよいでしょう。

その他には吐き戻しの防止専用の枕があります。
ゆったりとした傾斜がついた平べったい枕で、赤ちゃんの頭が少し高い姿勢になります。
母乳やミルクを吐いて鼻や喉を詰まらせないか、そんな不安の解消するための枕です。

赤ちゃんは寝ている時間が長い上に、頭の骨がやわらかいので、頭の形が変形しやすいのです。
特に首がすわる前の赤ちゃんの向き癖の影響で特定の位置がへこんでしまうケースも起こります。
赤ちゃんに枕を使う目的は、頭部の変形を防ぐためです。

赤ちゃんが枕を使うデメリット

赤ちゃんは同じ体勢で眠りよく汗をかきます。
新生児は特に後頭部に汗がたまりがちです。
衛生面を考えた場合、こまめに洗濯して着替えが必要なので、赤ちゃん用の枕よりも、タオルを折りたたんで使う方が取り替えが頻繁にしやすくて衛生的だといえます。

タオルは三つ折りか四つ折りで、頭の下に敷いてあげましょう。
できるだけ薄いタオルを使用しましょう。
ふわふわのタオルだと、寝返りの拍子に顔にかかってしまい窒息の危険性があります。

また暗い色より白や薄い色のタオルを使用するようにしましょう。
暗い色のタオルだと嘔吐した時に嘔吐物の様子がわかりにくいからです。

ドーナツ枕の必要性は?

ドーナツ枕の使用には賛否両論あります。
ドーナツ枕を使っていたら、頭の形がドーナツのようになってしまったという話もあります。
固定された状態だと寝返りの練習ができず、蒸れてしまうこともあります。長時間の使用は避けた方が無難だといえます。

ドーナツ枕のメリットは赤ちゃんの頭にフィットし、頭の形をキレイに保つために向き癖を防止することができることといえます。
しかし一方で頭が固定されることで嘔吐した時に嘔吐物が詰まり窒息する恐れがあります。
小さなドーナツ枕も新生児にとっては、想像以上に高いので、頭・首が上がりすぎて気道が狭くなってしまうというデメリットがあります。

寝返りをしだした赤ちゃんに枕を使う時は注意が必要!

ベビー枕を使ってる赤ちゃんで、動いたひょうしに顔の上に枕がかかってしまったり、寝返りをうって口元を枕が塞いでしまい呼吸ができなくなる可能性があります。

何歳ぐらいから枕を使い始めるべきか?

枕デビューですが、実際のところいつ頃が適切かは決まっていません。
10歳頃から背骨がS字状に出来上がりますので、10歳から12歳の時期が良いとされています。

いかがでしたか?
赤ちゃんに枕を使用する重要性はそんなには感じられなかったかもしれません。
枕をどうしても使いたいという方は細心の注意をはらって、安心して赤ちゃんが眠れるようにしましょう。

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