2016.09.02 Fri 更新

たんぽぽ茶には妊活・妊娠・授乳中の女性に嬉しい効果がたくさんあった

妊娠中はカフェインが制限されるため、たんぽぽ茶やたんぽぽコーヒーを飲む妊婦さんがいます。じつはたんぽぽ茶は妊婦さん以外にもおすすめ! 嬉しい効果がたくさんあるんです。今回はたんぽぽ茶の効果や美味しい飲み方についてご紹介します。

不妊改善

たんぽぽ茶の効果・効能

当初日本では妊娠・授乳中でも飲めるノンカフェインの飲み物として人気になりました。
香ばしい香りがするのでコーヒーの代わりとして飲む方が多いのです。
しかし、最近ではコーヒーの代用品としてだけではなく、女性にとって嬉しい効果がたくさんあることで人気になっています。

たんぽぽ茶はその名のとおり、花のたんぽぽから作られるお茶で、ヨーロッパや中国では古くから親しまれてきました。
体に良いとされていて、中国ではその薬効から漢方にも使われているほど。

たんぽぽ茶ってどんなもの?

冷え性緩和

たんぽぽ茶には、血中のコレステロールを下げて、血液をサラサラにする効果があります。
母乳は血液から作られるので、血液の質が良くなることで母乳の質や量が改善します。

母乳不足改善・乳腺炎予防

男性の場合、生殖機能が向上して不妊改善に効果があります。
赤ちゃんを授かりたいと思っている方は、夫婦でたんぽぽ茶を飲んでみてはいかがでしょうか。

たんぽぽ茶を飲むと卵巣の働きがよくなる他、疲れやストレスを和らげる効果もあるため、自然に妊娠しやすい体に近づけてくれるのだそうです。
しかもたんぽぽ茶は男性にも効果があるのだそう!

たんぽぽ茶に副作用はある?

じつはたんぽぽ茶には強い利尿作用、排便作用があります。
たんぽぽ茶を飲み始めてから便秘やむくみが改善されたという人はとても多いのだそうです。
不要なものを体から出すことでダイエットにも効果的ですよ。

便秘・むくみ改善

冷えは様々な体の不調を引き起こす、女性の大敵です。
たんぽぽ茶を飲むと血行が促進されて体が温まり、冷え性の改善が期待できます。
冷えを改善することで肩こり、不妊、生理痛などに効果があるとされています。

たんぽぽ茶の美味しい飲み方

ただし、利尿・排便作用が強いため、トイレが近くなるというデメリットがあります。
お出かけ前にはあまり飲まない方が良いかもしれません。
また、夜中にトイレに起きてしまって困るという方は就寝前は少量だけにしておくだけにしておきましょう。

たんぽぽ茶は特に健康を害するような副作用はないとされています。
ノンカフェインでお子様にも優しい飲み物です。

たんぽぽ茶の淹れ方は、やかんや湯呑みにティーバッグを入れてお湯を入れるだけと簡単です。
アイスで飲む際は、少量の熱湯で濃く淹れておき、水を加えて仕上げます。
水出しで作れる商品もあるようですが、お湯で淹れた場合と比べ、有効成分が抽出されにくいため、アイスで飲む場合も抽出はお湯で行うほうがおすすめです。

作り方

美味しい飲み方

たんぽぽ茶はそのままで飲めますが、コーヒーの代用品として飲む方がいることからわかるように、苦味や香りがあります。
苦手な人は薄めて飲んだり、牛乳や豆乳を加えて飲んでみるといいですよ。
はちみつやガムシロップ、黒糖などを加えると美味しくなります。

まとめ

たんぽぽ茶は1日に1〜3杯を毎日続けて飲むことで効果が実感できるようです。
飲むタイミングはいつでもOKです!

一日に飲む量

たんぽぽ茶はうれしい効果がたくさんあります。
なかなか改善しない便秘や足のむくみ、冷え性など、毎日付き合う自分の体が不調だとストレスを感じますよね。
たんぽぽ茶なら手軽に続けられるので、薬に頼るよりも優しい方法で治したいと思ってる方は、試してみてくださいね。

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