2016.09.20 Tue 更新

1人目とはどう違うの?気をつけることは?2人目の出産について

1度出産を経験していると、2人目は簡単だとおもいがちですが、意外とそんなことはありません。2人目は2人目の辛さや大変さがあるものです。できれば苦労なく出産が無事に終われば、それが1番良いです。そんな気になる2人目の出産についてまとめてみましたので、是非ご覧下さい。

2人目の出産は、以前の出産と同じようにはいきません。
なぜなら、入院中は上の子の世話を誰かに任せる必要があるからです。

2人目の出産に備えて

逆に離れすぎているのも、どれくらいの差をあければ良いのか難しいところではあると思います。
結局、色んな計画をたてていても、中々そう上手くはいかないのが現状だと思いますし、赤ちゃんは授かるものです。
あまり年の差のことを深く考えないようにしましょう。

1人目がいると、次の子は何歳差がいいのだろうか、迷ってしまう所だと思います。
年子や2歳差だと、赤ちゃんの頃はどちらも手がかかって大変だったりします。
3歳差は学年でいうとちょうど中学高校と卒業と入学がかぶってしまい、なにかとお金がかかったりします。

年の差問題

実際のところ、初めての出産よりも経産婦さんのほうが、子宮口が開きやすいので、ある意味本当のようです。
また初めてではない為に、出産の勝手も分かっているので、早く感じたり、そこまで痛みを感じなかったなんて人もいるようです。

2人目は安産になりやすい、と聞いたことがある人もいるかもしれません。
これは本当なのでしょうか?

2人目は安産になりやすい?

1番多いのは、祖父母に頼むことです。自宅近くに祖父母がいるならよいですが、そう簡単に頼めない場合は、保育園を利用するなど対策を考えないといけませんね。
入院により家を空けることになりますので、上の子の身の回りの物や日用品もきちんと準備して旦那さまに詳細も伝えておきましょう。

これは、2人目を妊娠したと分かった早い段階から、少しずつ準備を進めていくことをおすすめします。
入院中の上の子の世話は、やはり身内に頼むのが1番良いと思います。

なぜならば、後陣痛は二人目の出産に限らず、出産を繰り返す度に痛みが増すとも言われていますので、これは我慢するしか方法はありません。
痛みにも、勿論個人差はありますが、産後は大事な時期ですので、ゆっくり体を休めることが大事です。

後陣痛とは、子宮が元の状態に戻る時に感じる痛みです。
これは初産では感じないという方も多いのですが、経産婦さんになると、この痛みを強く感じる方が増えると言われています。

後陣痛は強くなる

1人目から早い出産だった場合は、2人目はもっと早い可能性もありますので、陣痛が始まったらすぐに病院へ向かうようにしましょう。

上の子がいるということ

また、一度出産を経験しているので、当初ほど周りのサポートもなく、気がついたら全部自分でやっている、なんてことになりがちです。
頑張り過ぎるのはよくありませんし、自分の体を第一に考えて、ほどよく手を抜くようにしてください。

無事に出産が終わっても一息つく暇もなく、上の子の世話がまた始まります。
これが初産とは大きな違いで、体調が優れない時でも、世話だけはしなければなりませんから本当に大変です。

2人目が産まれると、上の子には今まで以上にしっかりしてほしい!と思ってしまいがちですが、子どもは自分たちが思っている以上に敏感ですし、2人目の子ばかり気にしていると、すぐに察知してショックを受けてしまうことだってあり得ます。
また両親としては、そんな姿に気付いたら上の子のケアをちゃんとしてあげて、家族一緒に楽しく二人目の育児ができるように心がけましょう。

まとめ

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