2016.11.16 Wed 更新

男女の産み分けをしたい!産み分けゼリーの効果は?

2人目や3人目の赤ちゃんを望む方は特に「次は女の子がいい」「男の子がいいなあ」と性別が気になる方が多いですよね。神様にまかせるのも自然な流れですが、男女の産み分けを助ける「産み分けゼリー」というものがあることを知っていますか? 今回は産み分けゼリーの効果や産み分けの注意点について詳しくご紹介します。

・Y染色体(男の子) … アルカリ性に強く、酸性に弱い。
・X染色体(女の子) … 酸性に強く、アルカリ性に弱い。

赤ちゃんの性別は、受精した精子の染色体によって決まります。
Y染色体をもつ精子が受精すると男の子になり、X染色体が受精すると女の子になるのです。
Y染色体とX染色体には以下のような性質の違いがあります。

産み分けゼリーの効果・産み分けの仕組み

産み分けゼリーとは、性行為時に使用することで男の子と女の子を産み分けやすくするための潤滑ゼリーのことです。
夫婦の希望にあわせて、産み分けゼリーを使用してサポートするクリニックもあります。
使用すると必ず希望の性別で産まれてくるというわけではなく、あくまでも確率を上げるためのものです。
どのくらいの確率で産み分けられるのか公表しているメーカーもあり、正しく使用することでおおよそ70〜80%程度が見込めると言われています。

産み分けゼリーとは?成功確率は?

ピンクゼリーは使用すると膣内環境を酸性に保つ働きがあります。
女性がオルガズムを感じると膣内はアルカリ性になるといわれているので、女の子を望む場合は穏やかな行為を心がけることになりますが、このピンクゼリーを使うことで安心して行為に集中できます。
また、X染色体の寿命は2〜3日でY染色体よりも長いため、排卵日の2〜3日前に行為を行うことで女の子が生まれやすくなります。

女の子を望む方のためのピンクゼリー

産み分けゼリーの種類

女性の膣内は通常、酸性が強くなっていますが、性行為で快感を感じるとアルカリ性の分泌物がでるようになっています。
膣内環境の酸性を保ったり、アルカリ性に傾けることで男女の産み分けをサポートするのが産み分けゼリーです。

商品によって使い方は異なりますが、一般的には以下のような手順になります。

産み分けゼリーの使用方法

グリーンゼリーは使用すると膣内環境をアルカリ性に保つ働きがあります。
人工的にアルカリ性に保ってあげることで、酸性に弱いY染色体が生き残りやすくなり、男の子が生まれやすくなります。
Y染色体の寿命は1日と短いため、男の子を産むためには排卵日当日の行為が良いとされています。

男の子を望む方のためのグリーンゼリー

1. ゼリーを40度前後のお湯で溶かす
2. ゼリーを注射器のような形のシリンジに取る
3. 膣内に深く挿入する
4. 注入後5分ほど待ってから性行為を行う

国内で製造されているものは、使用している成分のほとんどが自然由来のもので体に無害なものとなっています。
ピンクゼリーにはお酢、アルカリ性にするグリーンゼリーは重曹などが主な成分なので、これらのゼリーを使用したことによる母体や胎児への副作用・悪影響は報告されていません。

膣内環境を変えることでママや赤ちゃんに悪影響はないのでしょうか?
産み分けゼリーには国内製と海外製があります。

産み分けゼリーに副作用はある?

しかし海外製のものは成分を公表していなかったり、曖昧なものがあるので、慎重に確認したほうがよいでしょう。
安全性を考えるならに国内製で発売元が信頼できるものを選ぶようにしたり、婦人科に処方してもらうことを検討してください。

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