2017.01.30 Mon 更新

赤ちゃんと一緒に海外旅行!パスポート申請方法まとめ

赤ちゃんが生まれて海外に旅行に行きたいと考える家族も多いと思いますが、生後まもない赤ちゃんでもパスポートは必要です。パスポートの必要書類と写真の撮り方についておすすめ方法を紹介します!

パスポート申請は、住民票を登録している市町村のパスポート申請窓口で行うことができます。
パスポートの申請には、証明写真の他、住民票、6ヶ月以内に発行された戸籍謄本または戸籍妙本も必要です。
赤ちゃんの場合、本人確認として健康保険証や母子手帳なども持参していきましょう。

パスポート申請に必要な書類

とりわけ赤ちゃんのパスポート申請での一番の難関は証明写真です。
まずはパスポート申請に必要なものを見ていきましょう。

パスポートは、海外での身分証明書。海外に旅行へ行くなら、赤ちゃんにもパスポート申請は必須になります。
パスポートの有効期限は20歳以下なら5年で、これは乳幼児であろうと同じです。
生後8日を過ぎていれば赤ちゃんも飛行機に乗ることができ、満2歳までは座席を指定しない場合に限り大人料金の10%で乗ることができるので、子供料金で安い内に海外旅行を考える家庭も多いようです。

赤ちゃんのためのパスポート申請

子供のパスポート申請費用は、12歳未満は6,000円で、12歳〜20歳までは12,000円です。
パスポート受領時に支払いをしますが、収入印紙が窓口の近くで売ってありますので、一緒に出しましょう。
また、受領時には必ず赤ちゃん本人も同行しなければいけないので気をつけておきましょう。

パスポート申請の費用はどのくらい?

赤ちゃんはもちろん自分で文字が書けません。
パスポート申請時には、親権者が代理としてサインします。
署名の後ろに「代理人氏名(続柄)代筆」と書きましょう。
また、海外へ行って入国審査の時に、代筆した人が入国カードにサインする必要があるので気をつけましょう。

赤ちゃんの署名はどうする?

役所の窓口で一般旅券発給申請書に記入し、提出することでパスポートを申請できますが、赤ちゃんと一緒だとなにかと大変ですよね。
そんな時は、一般旅券発給申請書を外務省のサイトからダウンロードすることもできるので、家でプリントアウト、記入してから持っていくことをおすすめします。

特にパスポートの証明写真は口が開いている笑顔の写真はNGで、真顔のものでなければいけません。
また、目が閉じているもの、帽子を被っているものも撮り直しになります。
写真屋さんや、スピード写真を利用するのもいいですが、赤ちゃんを自宅で何度も撮影し、ちゃんと撮れているものを持っていく方が無難です。

赤ちゃんおパスポート写真をとるのはなかなか大変です。
縦45mm,横35mmで頭の上からアゴまでフレームに収まっていなければいけません。
赤ちゃんはなかなかじっとしていてくれないので、ブレたりボケたり、笑顔で写っていたりとキチンと撮るのが難しいです。

赤ちゃんのパスポート写真

さいごに

赤ちゃんのパスポート申請には、旅行予定日よりも余裕を持って1ヶ月前には申請にいくようにしましょう。
申請窓口で受理されても、外務省からNGがでて申請のやり直しになることもあります。
赤ちゃんと安心して旅行に行けるように、準備はしっかりとしておきたいですね。

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