2017.03.01 Wed 更新

早めに準備をしておこう!1才までの赤ちゃんの色んな行事についてのまとめ

妊娠中の辛い時期を乗り越え、やっと出産を迎えても、出産してからもまだまだ気は休まることはありません。これからは、妊婦生活よりも大変な育児が始まります。さらに赤ちゃんのころは色んな行事がありますので、正直1才になるまではあっという間だと思います。色んな行事がありますので、しっかりチェックしておきましょう。ここでは、そんな赤ちゃんにまつわる色んな行事についてまとめてみましたので、是非ご覧ください。

お宮参り

出生届けは赤ちゃん誕生から14日以内に、出生地か両親のどちらかの本籍がある自治体に届けるようにしましょう。
医師、助産師等が作成してくれた出生証明書と母子手帳、国民健康保険証、印鑑をもって基本的には両親届け出ます。
代理の場合は、同居の家族でも構いません。

出生届け

聞いたことはありますでしょうか?あまり聞いたことがある人は、少ないかもしれません。
これはなにかと言いますと、赤ちゃんの名前を誕生から7日目の夜までに決める、ということです。
赤ちゃんの健やかな健康と成長を願行事で、遥か昔から続く伝統行事です。
命名書を飾り、お赤飯や尾頭付きの鯛でお祝いを行ないます。
病院からの退院がちょうどこの頃だと思いますので、退院祝いを兼ねて行なっても良いかもしれませんね。

お七夜

初節句

赤ちゃんに初めてごはんを食べさせる儀式で、この子が一生食べ物に困らないようにという願いを込めて、行ないます。
お祝いの仕方や時期は地域によって若干の違いがありますが、基本的には生後100日目頃に行なうことが多いです。
お食い始めは、赤ちゃんの為の食前を整えて、実際に食べさせる真似をするだけで、本当には食べさせません。
これは歯が生える程に成長したことを喜び、子供の成長を願う儀式です。
このお食い始めの時に合わせて、子供用にお膳、お椀、お箸を新調して儀式を迎えてください。

お食い始め

予定していた日に赤ちゃんやお母さんの体調が優れなかったりする日もあると思いますので、そんな時は日をずらしても構いません。
基本的には男の子は生後31日、女の子は生後33日後が良いとされています。(あくまで地域によります)
お宮参りには赤ちゃんの両親と父方の祖母3人で行くのが一般的ですが、今は祖父母どちらも一緒に参詣するケースも少なくありません。

お宮参りは生後30日後に神社に参詣することです。
参詣し、健やかな成長を願います。
必ず生後30日後でないといけないという訳ではありません。

まとめ

この初節句は、赤ちゃんの成長を喜び、将来の健康と幸せを祈る儀式です。
男の子の場合は、鎧兜を飾ったり鯉のぼりをあげたりします。
女の子の場合は、ひな人形やひしもち等を用意します。
ですが、このように必ずしも大々的に行なう必要はありませんが、簡単なホームパーティ形式でも良いので、祝ってあげましょう。

字の通り、初めての節句のことです。
男の子の場合は5月5日、女の子の場合は3月3日に祝います。
ですが、その時期に誕生する子もいますので、その場合は翌年の節句に行なうのが良いでしょう。

いかがだったでしょうか。
こどもが小さい時は日頃から忙しいですし、このようにいくつもの行事もあります。
初産の場合は、何もかも初めてづくしで、本当にあっという間に1年は経過すると思います。
ですが、一つ一つをしっかりと祝ってあげて、これからの我が子の成長を祈ってあげましょう。

都度写真に残してあげると、成長した時に思い出として残るので、子供も喜んでくれると思いますよ。
自分たちが出来る範囲で良いので、しっかりと行事は行うようにしましょう!

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