2017.06.26 Mon 更新

子供の歩き方がおかしい?原因は内股?矯正する方法はあるの?

子供がよく転ぶ、歩き方がおかしいなど、子供の様子はちょっとした変化でも気になるものですよね。そして、歩き方の悩みで特に多いのが子供の内股歩き。そこで今回は、内股の原因と対処法、どんなときに病院に行ったほうがいいのかについてまとめた。

子供の内股は矯正したほうがいい?

実は、赤ちゃんは産まれたときからO脚であることが一般的です。
1歳半頃まではO脚で、それから徐々にまっすぐな脚になっていき、2歳半頃になると今度は逆にX脚気味になります。
そして、5〜8歳頃に安定した形になります。
ただし、成長に個人差があるように、脚が安定するまでの過程も個人差があります。

子供が内股になる原因は?

病気が原因の内股の場合には、根本的な治療が必要です。
ブラウント病の場合には、装具をつけての矯正をまず行います。
それでも改善しない様であれば、整形外科的手術が必要になることもあります。
くる病の場合には、ビタミンDの欠乏などが原因とされていて、矯正はせずビタミンDの補充療法や食事療法、適度な日光浴を増やすなどによって回復をめざします。

内股の原因が、生理的な現象である場合には、治療などはせずに、成長の様子を見ていくのが一般的です。
しかし、生理的だと診断されても、成長に影響があると判断されるときには矯正治療が選択されます。

内股は脚の成長過程で自然に生じるものなので、基本的には子供の成長に影響を与えるということはありません。
しかし、あまりにもよく転ぶ、歩くときに痛みを訴えるなどの場合には、放置せずに一度整形外科を受診しましょう。
病院でレントゲン検査等を受けて、ブラウント病やくる病など、子供の成長に影響があるほどの異常があるのか、診断してもらうようにしましょうね。

子供の内股を治す、家庭でできるストレッチ方法は?

O脚の場合

ほとんどは脚の成長過程で治っていくものですが、正しい歩き方や正しい姿勢は早いうちから伝えていきたいですよね。
子供の内股を治す方法として、次のようなストレッチ方法や対処法を試してみましょう。

横座りや、女の子座りを避けること。
女の子であればヒールのついた靴は控えましょう。
ストレッチ方法としては、骨盤を正しい位置に戻すために、意識的にあぐら座りをさせるといいですよ。
坐禅を組むようにしっかりあぐらを組んでみましょう。

あぐらを組むときに、お尻の下にタオルやクッションを敷くのもおすすめです。
また、左右の脚が交互に上になるように、時間を決めて組み替えるようにしてくださいね。

左右反対の靴を短時間履かせてみてもいいでしょう。

X脚の場合

X脚によって内股になっているときには、女の子座りがおすすめです。
骨盤の中間部分をストレッチできるため、効果があるといわれています。
1日30分程度、無理のない範囲で毎日続けるようにしましょう。

XO脚の場合

O脚、X脚に比べて症状が複雑なので改善するまでに時間がかかります。
まず立った姿勢で、膝と膝の間にタオルをはさみ、かかとをつけたまま、つま先を90度以上開く。
次に挟んだタオルを落とさないように前屈します。
前屈したら30秒ほど止め、これを10回程度繰り返すと効果的だといわれています。

おわりに

子供の内股のほとんどが、成長とともに自然に回復していきます。
ただ、あまりに転びやすい、歩くときに自分の脚にひっかかってしまうなどの場合には、早めに整形外科を受診すると安心ですね。

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