2017.07.14 Fri 更新

乳児の虫刺されは治りにくい?日頃から気をつけるいポイントについてのまとめ

赤ちゃんのお肌は、柔らかくて敏感!かに刺されたりすると大人以上に赤く腫れることが多くあります。 また、痒くて掻き破ってしまった場合、赤ちゃんにとっては深刻な傷になってしまう恐れもあります。 そこで、本日は「乳児の虫刺されで気をつけるポイント」についてまとめました。

まずは刺されないようにすることに越したことはありません。
日頃から刺されないためにできることをご紹介します。

虫刺されの予防について

もしも刺されてしまったときに備えて、正しいケアの方法を知っておくことが大切です。

また、赤ちゃんが刺される可能性のある虫は蚊だけではありません。
ダニやノミ、ブヨ、毛虫など気温が上がる夏になると活動的になる虫も多くなるため、
刺されてしまうことも多くなってくる季節です。

赤ちゃんは体温が高く、汗もよくかき、新陳代謝が大人よりも活発です。
蚊は汗や体温の高さに反応して寄ってくる習性を持っているため、蚊に狙われやすいと言われています。
皮膚がとても柔らかい赤ちゃんは、虫に刺されると大人以上に大きく腫れる上に、プニプニのお肌に赤い腫れはとても痛々しく見えることでしょう。
場合によっては、ショックや感染症を引き起こすことがあります。

赤ちゃんの虫刺されについて

外に出かけるときは、虫除けの句するを使用するようにしましょう。
虫除けの薬には、2〜3時間おきにつけ直す必要のあるものや生後6ヶ月未満の乳児には使用できないもの、2歳未満の子供の使用は1日一回など、注意事項がその薬ごとに違います。
説明書をよく読んで、使用前には必ず確認するようにしましょう。

虫除けはベビー用を選んであげましょう。

虫がでそうなところでは長袖・長ズボン、それから帽子もかぶるようにしましょう。
肌を露出しないように心がけましょう。

お出かけの際は長袖・長ズボンに帽子!

まずは症状を悪化させないように対処する必要があります。
赤ちゃんが虫に刺されているわかったらすぐにでもケアを始めると良いでしょう。
虫に刺されてしまった場合の対処法についてご紹介いたします。

虫に刺されてしまったら?

虫除けの中には、服やベビーカーに貼るものやリストバンド式のものなど、使用法が簡単なものも多くありますので、
その中で、虫が嫌いなハーブなどを使った天然素材の虫除けを選ぶのがおすすめです。

刺されてすぐの場合は患部を洗い流す

患部を温めることによって、蚊の唾液に含まれるタンパク質を変性させ毒性を失わせることができると言われています。
40〜60度でタンパク質が変性されます。お湯の入ったコップや電子レンジで温めたホットタオルなどを患部にあてがうと良いでしょう。

刺されてすぐの場合は温めることも有効

赤ちゃんが虫に刺されてすぐの場合は、患部についた蚊の唾液や細菌を洗い流すことでその症状を抑えることができます。
これは時間が経ってしまってからは効果がありません。
また、蚊の唾液は酸性なので、アルカリ性の石鹸を使うと中和されるため、効果的と言われています。

刺されて時間が経過している場合は冷やす

患部を冷やすことによってかゆみの症状を抑えることができます。
赤ちゃんは遅発性反応と言って、刺されて8時間以上経ってから症状が出ることが多いため、冷やすことが効果的です。

悪化させないように患部に触れさせないようにする

かゆみがあると赤ちゃんはどうしても掻いてしまいます。
その場合は、かゆみ止めのパッチや絆創膏を貼って、患部を包帯やガーゼで覆い触れることができないようにすると良いでしょう。

ベビーオイルやワセリン、馬湯など赤ちゃんの肌にも使える保湿剤を使用し、肌の新陳代謝のサイクルが早まるようにしてあげましょう。
新陳代謝が盛んな赤ちゃんには肌に跡が残ることは稀ですが、早く治るようにケアしてあげましょう。

跡が残らないようにするためには?

赤ちゃんの肌はデリケートです。
肌に貼るタイプのものを使った場合には、毎日取り合えることも忘れないください。
また、掻いて肌を傷つけないよう、爪を短く切っておくようにしましょう。

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