2017.08.02 Wed 更新

婦人科検診って何をするの?内容や費用は?

日本は欧米に比べて婦人科検診の受診率が低いと言われています。 しかし、婦人科系の病気の予防のためには婦人科検診がとても重要です。 でも、何をするのか、費用はどのくらいかかるのかなどわからないことも多く不安に感じることもあるでしょう。 そこで、ここでは婦人科検診の気になるポイントについてまとめてご紹介いたします。

・子宮筋腫
・卵巣嚢腫
・子宮頸がん
・子宮体がん
・乳がん

女性特有の器官に現れる病気を早期発見するために行なわれる検査を「婦人科検診」と言います。
主に20〜30代の女性を対象に婦人科で行なわれるもので、下記のような病気の発見につながります。

そもそも婦人科検診とは?

ただ、この婦人科検診には明確な定義はなく、受診する病院によってどんな項目の検査を行うのかは変わります。
なので、事前にどんな検査を行いどんなオプションがあるのかなどを確認しておくことで、安心して検査を受けることが出来ますよ。

婦人科検診の内容は?

婦人科検診を受ける場合、どのような流れでどんな検査をするのか、一般的な物をまとめてみましたので参考にしてみてください。
検査項目は病院によっても代わりますので、事前に自分に必要な検査をオプションなどで受けることができるかどうか確認しておきましょう。

1.問診

検診を受ける前には事前に問診票に記載します。
生理の状態、既往歴、妊娠・出産歴、自覚症状などを元に、医師から詳しい内容の聞き取りが行われます。
問診票の項目にはできるだけ詳しく記入しておくと、その後スムーズに診察を受けることが出来ますよ。

見た目や触った感触で乳房にしこりや腫れがないか、乳首からの分泌の状態などを確認します。
この検査では乳がんの兆候が無いかどうかを確認します。

2.視診・触診【乳がん検診】

3.マンモグラフィ検査【乳がん検診】

X線で乳房全体を撮影し、乳がんの初期兆候である石灰化や小さな影がないかを確認します。
特殊な器具で乳房を挟み込んで撮影を行うので、痛みを感じることもあります。

4.超音波検査【乳がん検診】

乳房内部の乳腺の状態などを調べるために、超音波を当てて検査をします。
マンモグラフィで判別することができなかったしこりの状態などを詳しくチェックすることが出来ます。

5.内診【子宮がん検診】

陰部の視診・触診・膣内の内診を行います。
陰部や膣内、子宮頸部を直接触ることによって腫瘍の有無・痛みの有無・子宮の状態などを確認します。
内診時には、子宮筋腫や子宮内膜症などの兆候がないかも一緒に確認することが多いようです。

6.子宮体部・子宮頸部細胞診【子宮がん検診】

内診と同時に行われることが多く、子宮頸部や子宮体部の細胞を採取して検査します。
綿棒のようなものでこすって細胞を採取しますが、子宮体部の細胞採取時には痛みを感じることもあります。

7.経膣超音波検査【子宮がん検診】

細長い器具を膣内に入れて超音波をあてることで、子宮や卵巣の状態を確認します。
その際映し出されたモニターを医師と一緒に説明を受けながら見ることが多いようです。

費用はどれくらい?

子宮がん・乳がんの検診をそれぞれ受けた場合の費用の相場は、約1〜3万円程度だと言われています。
しかし、検査項目数やオプションの有無等によって金額は変動しますので、事前に確認しておくようにしましょう。

また、自治体や勤務先で補助を受けられる場合もあります。
地域の保健センターや勤務先に問い合わせて、補助を受けることができる検査の実施時期を確認しておけば、数千円程度で検査できることもありますので、うまく活用してみてくださいね。

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