2016.05.22 Sun 更新

出産のための保険って入っておいたほうが良いの?その種類について

通常の出産は病気ではないので、健康保険の3割負担の対象外です。しかし、自然分娩ならばまだしも、帝王切開になると費用がかさみます。そんな時に頼りになるのが民間の保険です。入院や通院などにかかる費用から、帝王切開の給付までサポートしてくれます。今回は、そんな民間保険会社の保険を活用した、出産費用を抑える方法をご紹介します。

被保険者が死亡時に保障がおりるものです。生命保険には通常入院保障がついていないため、出産で給付を受けたい場合には特約で入院・治療費の保障をつける必要があります。

生命保険

生命保険に入院・治療特約を付帯させるか、医療保険を利用する方法があります。

出産で保険金をもらうためにはどんな保険に入ればいいの?

通常の出産は病気ではないので健康保険の3割負担の対象外です。出産育児一時金などの制度によって自然分娩費の大部分は賄えますが、帝王切開や早産などの手術が発生すると更に費用がかかります。そこで民間の保険に入るという選択肢もあります。今回は知っておきたい保険とお金のことについてご紹介します。ぜひ参考にしてみてください。

帝王切開にかかる費用

保険の対象になるのはほとんどの場合、入院費・手術費です。検診費や検診に向かう際の交通費は保障されない場合がほとんどなので、加入の際は注意して選びましょう。
出産で民間保険の給付金がおりるのは帝王切開の場合がほとんどです。数は少ないですが一部、自然分娩の入院費に給付金がおりる保険もあります。

被保険者の治療時に保障がおりるものです。医療保険の場合、比較的短期間で利用できる「定期保険」がありますので加入期間を短くできるメリットがあります。ケガや病気はいつ起こるかわかりませんが、妊娠・出産の場合、ある程度予定を立てておけるため、出産予定日に少し余裕をもたせる形で期間を定めて加入すれば計画的に保険を利用できます。

医療保険

妊娠27週目までは、妊婦でもほとんどの医療保険に加入することができます。
しかし、妊娠発覚後に加入した場合、ほとんどの場合「特定部位の不担保」という条件がつきます。この「特定部位の不担保」というのは、子宮を原因とした疾病が保障されないという意味です。

妊娠中に民間の保険に加入できる?

帝王切開手術の費用は地域や医療機関に関わらず、22万1600円(32週未満の早産の場合などは24万5200円です。自然分娩と違い健康保険の補助対象であるため、この金額のうち3割が費用に加算されます。
また、帝王切開の場合、自然分娩よりも入院が長くなり、入院費用がかさみます。自然分娩の産後の入院期間が4~5日になるのに比べ、帝王切開は6~15日になります。入院費用は医療機関によって異なります。
手術と入院、合わせて結構な金額になるため、不安な方は入院・手術が保障される保険に加入することを検討してみましょう。なかには入院給付金のみで手術給付金がでないものもあるので、加入時に確認したほうが良いです。

自然分娩による危険性が高いと判断された場合は、子宮を切開して赤ちゃんを取り出す「帝王切開」での出産となります。

・帝王切開
・切迫早産
・切迫流産
・子宮頸管無力症
・吸引分娩
・早期破水
・子宮外妊娠
・前置胎盤
・妊娠中毒症
・死産など

以上のような項目が不担保となります。
よって、保険の加入は妊娠前に検討したほうがお得です。ただし、1回目の出産が不担保になっても、次の出産からは保険金がおりるので、二人以上産みたい方は妊娠中でも加入を検討してみても良いでしょう。

数は少ないですが、妊娠発覚後でも保障が受けられる保険商品があります。保障内容はあまり手厚くありませんが手術や入院費に対して給付金がおりるので、妊娠中には有効な手段です。

妊娠発覚後でも入れる保険

まとめ

出産や出産後に続く育児には多くのお金が必要になります。国民健康保険や補助金制度を利用すれば負担を抑えることができますが、ときには民間の保険を利用するのも一つの手ですね。出産専用の保険というのはほとんど無いので、妊娠を期に他の病気やケガを保障してくれる保険、終身保険など、加入を検討してみてはいかかでしょうか?

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