● 荷物が増えても気にしないで大丈夫
● 子供がぐずぐずしても周りを気にしなくて済む
● 電車やバスの乗車時間や乗換の手間がない
● 条件によっては交通費が割安に
赤ちゃんとの移動で最も気になる不安なことは「荷物の量」と「周囲への迷惑」です。
赤ちゃんと大荷物、両方持っていると大変移動しにくいものです。
また、電車内で赤ちゃんが泣き出すと、周囲の目が気になります。
中には聞こえるように悪口を言ってくる人もいるでしょう…。
そんな公共の交通機関を使用する際に起こる不安を解消出来る、車でのお出かけのメリットは以下の通りです。
車でのお出かけのメリット
首が据わっていない新生児用のチャイルドシートを使用すれば、新生児期から車に乗せることは可能です。
月齢が幼い頃は車での長距離移動は、赤ちゃんの負担になってしまうので、控えた方が良いようです。
どうしても長距離移動をしないといけない場合は、こまめに休憩をとるようにしてくださいね。
いつ頃から車に乗せていいの?
車でのお出かけの必需品
移動距離が長いと、このデメリットを特に感じられるかと思います。
チャイルドシートは赤ちゃんから嫌がられがちですが、赤ちゃんの命を守るために必要なものです。
必ず使ってくださいね。
● 子供が退屈しやすい
● 車酔いになりやすい
● チャイルドシートを嫌がる
次にデメリットです。
良い面があれば、悪い面もあります。
車でのお出かけのデメリット
車でのお出かけの注意点
● おむつ・おしり拭き
● ビニール袋
● 着替え(最低上下1セット)
● マグ(飲み物)
● ミルクグッズ(最低1回分のお湯は用意しておきましょう)
● ガーゼ・タオル
● 抱っこひも
● お気に入りのおもちゃ
● お菓子・ベビーフード
● 食事用エプロン
● 母子手帳
赤ちゃんとお出かけする際に絶対に必要だとされるものです。
目的によって必要な荷物は変化しますが、これだけは持っていきましょう。
チャイルドシートを必ず使う
車内環境
自治体によってチャイルドシートの貸し出しや購入費の補助金などの制度もあります。
お住まいの市区町村役所のホームページを調べてみたり、問合せてみてください。
交通事故での死亡リスクが非常に高いため、法律で6歳未満の子供は着用が義務付けられました。
子供の年齢にあったチャイルドシートがあるので、必ず設置しましょう。
チャイルドシートの取り付け位置は「後部座席」です。
ぐずり対策
赤ちゃんは体温調節が自分でできないので、車内の温度には気をつけるようにしましょう。
窓からの日差しも強いと、日焼けしてしまいます。
紫外線防止フィルムや日差しよけを付ける等、工夫をしましょう。
音の出るおもちゃで遊んでも周囲の迷惑にならないという嬉しいポイントがある車でのお出かけ。
お気に入りの音が出るおもちゃや歌を流す等して遊ぶことができます。
お菓子もぐずり対策に効果的な方法のひとつです。
休憩はこまめにしっかりと
いかがでしたか?
赤ちゃんとのお出かけをするのなら、事前に下調べしたり、ゆとりをもった計画をたてる等の工夫も必要ですよ。
楽しいお出かけにしてくださいね。
出来れば1時間に1回はとりましょう。
トイレや休憩所以外にも様々なサービスを用意しているところがあります。
子供だけでなく大人にも良い気分転換になります。