天気が悪くて部屋の中がくらい時は電気をつけましょう。
当たり前のことのように聞こえますが、ちょっとくらいぐらいなら気にせずに過ごしていませんか?
体内時計と光は密接な関係にあります。
天気の悪い日は電気をつける
そして、朝起きたらカーテンを開けて日光をアビさせてあげるようにしましょう。
実はこれがとても肝心で、人間は朝日を浴びるとその14時間後に眠たくなるようになっているんです。
体内時計をリセットして、規則正しい生活リズムをつけるための第一歩として、決まった時間に起きて朝日を浴びることを心がけましょう。
小さな子どもの体内時計は大人に比べるととても敏感です。
ちょっとしたずれで体内時計が狂ってしまうので、毎日決まった時間に起きるようにしましょう。
毎朝起きる時間を決める
夜に外出したり外食したりすると、赤ちゃんにとっては刺激になって興奮してしまい、なかなか寝付けなくなったり夜泣きしてしまったりする原因にもなるので、夕方から夜はできるだけゆっくり過ごすのがオススメです。
公園で遊んだり、お買い物に出かけたりするのは朝から昼の時間帯にしましょう。
夕食後は眠りに入っていくためのリラックスタイムにして、できるだけのんびりと落ち着いて過ごすようにすると、夜すっと寝やすくなります。
朝昼に活動し、夕方から夜はゆっくりと
朝昼は部屋を明るくして過ごし、夕方から夜は少し明るさを落としてリラックス出来るようにすると、生活のリズムが整いやすくなります。
天気の悪い日は子どもの機嫌が悪かったり、眠そうにして昼寝ばかりだったりしませんか?
これは体が位から夜だと勘違いしてしまっお起こることがあるんです。
お風呂の時間を決めておく
食事の時間がバラバラだと、排便のリズムも整いにくなるので、毎日決まった時間に食事をすることで、生活全体のリズムも整えやすくなります。
用事があったり、急な外出があったりするとついつい食事の時間が遅くなりがちですよね。
でも、食事の時間にばらつきがあると次の食事の時間までずれたり、間食が増えたりしてしまいます。
食事を決まった時間にとる
寝る前1時間はTVを見せない
お風呂の温度が暑すぎたり長時間入っていたりすると交感神経が刺激されて寝付けなくなってしまう事もあるので、リラックスできる温度と時間でお風呂タイムを楽しみましょう。
ポカポカとしたお風呂は大人だけでなく子どももリラックスさせてくれます。
また、お風呂に入ることで適度に体を疲れさせることができるので、夜ぐっすりと眠ることができます。
寝る前にはこれという習慣つけ
テレビや携帯電話などから出ている光には、朝日と同じように眠りを誘う「メラトニン」というホルモンの分泌を抑制させる働きがあります。
「メラトニン」がきちんと分泌されていないと寝付きが悪くなったり夜泣きしてしまったりする原因になりますので、寝る前の時間にはテレビを見せないようにしましょう。
絵本を読み聞かせする、軽い手遊びをするなど、寝室で子どもと一緒に出来る遊びをしましょう。
その時にする遊びはあまり子どもを興奮させない、のんびりとしたものがオススメです。
毎日決まった時間に歯質に入り、●●をしたら寝る、2冊絵本を読んだら寝るなどを続けると、子どもにとって眠りに入るための儀式のようなものになり、寝つきやすくなります。
また、リラックスできる遊びは寝ている間に分泌される成長ホルモンも促進してくれます。
生活リズムが整うと、子育ては一気に楽になると思いますので、ぜひ参考にしてみてください。
いかがでしたか?
小さな子どもの生活リズムを整えるためには、まずパパやママの生活リズムを見直すことも大切です。
子どもと一緒に規則正しい生活をすることで、しっかりと休息することができて疲労が残りにくく、いつでもイキイキと過ごすことが出来るようになるかもしれません。