洗ったあとはすぐにしっかり保湿する
洗浄剤は赤ちゃん用のもので、低刺激、弱酸性のものを選びましょう。
ごしごしこすらず、そっと指の腹で優しくなでるように洗うようにしてくださいね。
お肌を清潔にすることが重要ですが、洗い過ぎは禁物ですよ。
お風呂やシャワーで優しく洗う
赤ちゃんの乾燥肌を予防するには、少ない皮脂を油分を与えることで補って、お肌の水分量を保つケアをすることが大切です。
赤ちゃんの乾燥肌の予防法は以下の通りです。
赤ちゃんの乾燥肌の予防法
首や手足のしわの奥は、よく塗り忘れてしまったり、きちんと塗れていない場所です。
ここは汚れも溜まりがちです。お風呂でも汚れがないか見てくださいね。
しわの奥の部分もきちんと保湿ケアをしてあげることで、乾燥などの肌トラブルから赤ちゃんを守ることができます。
忘れずに塗ってあげるようにしましょう。
首や手足のしわの奥も忘れずに保湿する
乾燥した肌にザラザラした布やタオルがあたると、その刺激で角層が傷ついてしまいます。
そのためかゆみや炎症が起きてしまい、肌のトラブルになる可能性があります。
肌と繊維の摩擦を減らすため、できるだけ柔らかい素材を選んであげてくださいね。
できるだけやわらかい衣服やタオルを
お風呂上がりは急激に水分が失われ、乾燥しやすくなっています。
なので、すぐに保湿をしてあげましょう。
体についたお湯をしっかりとタオルで拭いてからクリームで保湿してあげてくださいね。
ローション
乾燥肌におすすめの保湿クリームとしては、皮膚科で処方してもらったクリームが最も効果があるのですが、以下の用品も効果抜群ですよ。
肌に合うかどうかは、個人差のあるものです。合うものを使うようにしましょう。
赤ちゃんの保湿ケア用品
肌なじみが大変良くて、伸びやすいという特徴があります。
水分と油分をすぐに補ってあげることができますよ。
ローションは化粧水のようにサラサラしたタイプや、乳液も配合されているミルクローションなど様々なタイプのものがあります。
オイル
体中どこにでも塗ることができる万能品です。
高い保湿力があり、無香料無着色のものが多いので、安心して赤ちゃんに使うことができます。
もちろん大人の乾燥肌にも効果がありますよ。
ワセリン
クリーム
赤ちゃん用のオイルは低刺激で、保湿にとても役立ちます。
乾燥が気になる箇所には、ローションを塗ってからオイルを重ねづけするようにしましょう。
こうすることで、マッサージ効果や保湿効果が高まります。
クリームは仕上げとして使うようにしましょう。
水分や油分を補った肌をガードしたり、乾燥が特に気になる部分に塗って赤ちゃんの肌に潤いを与えます。
ベビーパウダー
いかがでしたか?
赤ちゃんの肌の保湿ケアはとても重要です。
赤ちゃんの保湿ケア用品を上手に使って、乾燥から守ってあげてくださいね!
赤ちゃんのスキンケアには欠かせないアイテムです。
パウダーが湿度を適度に保つため、肌表面を滑らかにして汗疹をできにくくします。
お風呂上がりにオムツかぶれやアトピー、乾燥などが気になる部分に、軽く抑えて塗るようにしてくださいね。