2016.03.22 Tue 更新

気になるけど相談にくい…乳首のぶつぶつはモントゴメリー腺が原因?対策法まとめ

妊娠中にお風呂などに入るとき、自分の身体の変化に気づく人も多いでしょう。そんな時に「あれ?乳首がぶつぶつしている…」と感じたことはありませんか?そのぶつぶつは妊娠中にできやすいモントゴメリー腺と呼ばれるものです。気になるけど相談しにくい症状の原因と対策についてまとめてみました!

モントゴメリー腺には乳首と乳輪を保護する働きがあり、妊娠中にブツブツが大きくなっても病気ではないので安心してください。人によってはモントゴメリー腺のあたりにぶつぶつができやすいことがあったり、必要以上に大きくなったりすることもありますが、大きさやぶつぶつは個人差があり、たくさんできたからといって大きな病気のサインであるケースはほぼありません。そのまま放っておいても、問題はないものです。

モントゴメリー腺は、誰にでもある皮脂腺です。乳房の乳輪あたりに小さな突起物ができて、そこから脂肪のような汚れが出ます。体にとってはある程度は必要なものですが、必須というほどでもない皮脂腺です。

乳首にブツブツが…それはモントゴメリー腺です!

女性は自分の体の小さな変化に敏感で、妊娠中の体の変化は特に気になりますよね。妊娠中にふと気がつくと、乳首の周辺にブツブツができていた!ということがあるかもしれません。これはモントゴメリー腺といって、妊娠中にできやすいものです。今回はこのモントゴメリー腺について、その原因やケア方法、対策をご紹介します。

乳首のブツブツ、どうケアすればいいの?

妊娠が進むにつれて、妊娠2ヶ月ごろから乳房が次第に大きくなってきます。母乳を作る乳腺が大きくなり、脂肪組織が増えるためです。それに従うようにモントゴメリー腺も次第に大きくなります。さらに、モントゴメリー腺からも脂っぽい分泌物があり、乳首や乳輪の保護を始めます。

妊娠すると、乳房や乳首は産後の授乳のために準備を始めます。ぶつぶつが目立ってくるのは、授乳準備のために乳腺の成長を守る働きをするためであったり、フェロモンを出して赤ちゃんに乳首の場所を教えてあげるためだと考えられています。

妊娠中にモントゴメリー腺が目立つ理由

それでも気になる方は…

モントゴメリー腺からは皮脂のような分泌物が出てきますが、これは膿ではないので、勘違いしないようにしましょう。ニキビのような感覚で無理矢理押し出したり、潰したりという行為は大変危険なのでやめましょう。
モントゴメリー腺を無理矢理に傷つけることで、そこから細菌や、ばい菌が入り乳腺炎になる可能性もあります。
モントゴメリー腺は、消滅するものではありませんが妊娠後少し経過すると大きさも変化していきます。妊婦さんの誰もが経験する、妊娠中の体の変化と受け止め、あまり気にしないようにしましょう。

モントゴメリー腺は脂肪からなる皮脂腺なので、乳房に分泌物の残りカス(薄黄色)が付着することがあります。そう言った場合、ガーゼやタオルで優しく拭き取るようにしましょう。お風呂やシャワーの際にそっと洗い流すだけでも大丈夫です。
洗浄したあとは保湿をしましょう。保湿することで痒み対策にも効果があります。乳首は赤ちゃんが口に入れる箇所なので、無添加のオイルなどで5分ほどオイルパックするのがよいです。

乳首の周辺にできるぶつぶつ。見た目にはとても気持ちのいいものではありません。さらに痒みや痛みをともなうこともあり、不快に感じる方もいると思います。
ですが、モントゴメリー腺を無理矢理、引っかいたり、潰したりしないように注意しましょう。

モントゴメリー腺のぶつぶつがどうしても気になる方は、美容整形外科である程度切除することも可能です。特に、必要以上にモントゴメリー腺が大きくなってしまったときは、相談してみましょう。乳首や乳輪を保護する目的がある皮脂腺なので、すべてを切除することはできませんが、体に害のない範囲なら問題はありません。

また、乳房にあるものなので、モントゴメリー腺を切除した後の授乳への影響も心配になりますが、母乳が出る乳腺とは関係のない部分なので、モントゴメリー腺を切除した後でも、妊娠や授乳には差支えないと言われています。

乳首のブツブツはママの証!

妊娠中や出産後の女性の体は、日々変化していきます。初めてのときはそんな体の変化にびっくりすることが多いですが、モントゴメリー腺の変化は、健康上、問題はありません!しかし、気になることは、妊婦健診などでかかりつけの医師に気軽に聞いてみましょう。また、乳首のブツブツは、ママの証のようなものです。病気ではないので、あまり気にせず、ゆったりとマタニティライフを過ごしてくださいね。

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