2017.08.01 Tue 更新

ベビーリトミックで子供の感受性や表現力を育てよう!その内容や効果について

みなさん、リトミックってご存知でしょうか。大まかには、体で楽しむ音楽教育と言われています。 聞いたことはあっても実際のところどんな内容でどんな効果があるのか知らない方も少なくないようです。 本日は「赤ちゃんからできるベビーリトミック」について御紹介します。

音楽を聴くことにより心がリラックスすること、音楽を聴きそのメロディーやリズムに合わせ体を動かすことによって自律神経の健やかな発達が促されるとも言われています。

リトミックでは、体を動かしながら音楽を楽しむことによって、感受性や表現力が育まれると言われています。

リトミックの効果とは?

必ずしも楽器を使うわけではなく、体や新聞紙などの身近なものを使って、とにかく音を楽しむ教育です。

リトミックというのは「体を使って音楽を楽しむ」音楽教育です。
今までの音楽教育では楽譜の読み方や楽器の弾き方などといった実践的な教育を受けることが多かったのに対して、
リトミックでは、曲に褪せて手遊びをしたり、はたまた体操をしてみたり、それから、自由に楽器を鳴らしてみたり。
主に、身体で全体で音楽を楽しみ、感じ、それを表現することがリトミックでの基本です。

リトミックとは?

ベビーリトミックの主な内容とは?

リズム感を鍛えることにより、基礎的な運動能力が養われるとも言われており、陸上やスイミングを始めとした様々なスポーツでも、リズム感を養うことは重要視されているため、他のスポーツを始めるときに、体が覚えやすくなるような効果も期待できます。

その他には、音楽で感じたことを表現することが、コミュニケーション能力などの社会性が身につくことにもつながり、自分の気持ちや考えを表現することができるようになると考えられています。

家でもCDやDVDなどを使ってリトミックをすることができます!

年代に合わせた様々な内容はあるため、早ければ早いほど赤ちゃんの頃から始める方が良いとされています。

2、3歳になると、立ったり歩いたりできるので、体を動かすようになります。
同年代の他のお友達と一緒に曲に合わせて、転がってみたり、曲に合わせた表情や、普段身近にはない楽器に触れてみるなど、リトミックの先生の指示に合わせて、音を動きで表現していきます。

赤ちゃんが行うベビーリトミックは、親子で一緒に行います。
0〜1歳児であれば、お母さんが赤ちゃんを抱っこしたまま、曲に合わせジャンプしたり、動きを止めてみたり、ぎゅっと抱きしめてみたりと、親子のコミュニケーションをメインとしたものが多いようです。

リトミックの教室に通うのが難しくても、CDやDVDでできるリトミックが市販されています。
子供が興味を引きそうなアンパンマンなどキャラクターのものもありますので、ご自宅でも簡単にコミュニケーションをとりながら取り組むことができますよ!

いかがでしょうか?
親子でできるベビーリトミック、可愛い盛りの赤ちゃんと楽しみながらお母さんも軽い運動のような感じで始めて見ると良いですね。
教室に通う場合には、なかなかママ友と出会う機会がない方も同じ年頃の子供持つ親御さんともコミュニケーションが図れる場ともなりますので、そういうのも期待してもいいかもしれませんね。
子供の成長にも貢献できて、ママ友も増えるかもしれないリトミック試してみてくださいね。

まとめ

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