その他にも様々な成分が含まれています。
・アミノ酸 --- 19種類
・カロテノイド --- 37種類
・ケトン --- 2種類
・ビタミン --- 16種類
・フラボノイド --- 18種類
・ミネラル --- 26種類
・脂肪酸 --- 26種類
・植物ステロール --- 19種類
・食物繊維 --- 1種類
・有機酸 --- 6種類
以下はシネンシス系サジーの分析結果です。とても全ては書ききれないので大まかな分類のみ一部ご紹介します。
サジーに含まれる成分
サジーは、ユーラシア大陸原産のグミ科の植物です。といても生命力の強い植物で標高2000mの高山や砂漠、寒暖の差が激しい地域にも生息します。小豆ほどのオレンジ色の実をつけますが、この小さい果実の中になんと200種類以上の栄養素を蓄えており、栄養価の高さからスーパーフルーツと呼ばれています。近年研究が進み、抗酸化作用など、健康・美容の分野でとても注目されています。
どんな効果があるの?妊活に効果はあるの?
一般的な食品と比べ非常に栄養価が高いことがわかります。
少量でもたくさんの栄養素を摂取できる、それがサジーです!
・ビタミンAはブロッコリーの1.4倍
・ビタミンCはレモンジュースの10倍
・ビタミンEはくるみの3倍
・抗酸化力はトマトの20倍
・鉄はプルーンジュースの22.7倍
種類も豊富ですが含有量もすごいんです。
商品によって異なりますが、一般的なサジージュースは大人で一日30ml程度が目安となっていることが多いようです。
サジーはたくさんの栄養素が含まれているので、毎日少しずつの摂取でいいんですね。一度にたくさん摂るよりも、毎日少しずつを続けるほうが大切です。
副作用や飲み過ぎで健康被害があるという報告はありませんが、商品の説明をよく読んで正しく摂取してくださいね。サジーは薬ではないので比較的安全ですが、薬を服用されている方はお医者様に相談してみましょう。
また、サジーはたいへん酸味があるので、胃の弱い方は少し注意したほうが良いかもしれません。水に割るなどして飲みましょう。
サジーの摂取目安
どれも女性が悩みがちな症状ですよね。とくに冷えは、妊活の大敵と言われています。サジーを使った商品は、妊活サプリとして大々的に売り出していないことが多いのですが、冷えを改善したり、体質の根本を整えることで妊娠しやすい身体を作ることができるそうです。亜鉛や葉酸、鉄、たんぱく質、ビタミンB6・Cなど妊活&妊娠ママに嬉しい成分も含まれているそうですよ。
・生理痛
・肌荒れ
・冷え性
・便秘
・貧血
・膀胱炎
・疲れ
・身体の老化(酸化)
サジーには以下のような症状を改善・緩和する効果があると言われています。
妊娠中の気になる点としてはビタミンAの過剰摂取が挙げられますが、一般的なサジージュースを用法通り飲む場合、上限摂取量の1/100程度なので、心配する必要はありません。
まとめ
サジーの効果は調べれば調べるほどスゴイということがわかりました。日本では北海道の一部にしか自生していないそうなので、あまり有名ではありませんが、その効果の期待から近年は手軽にとれるサジー飲料が発売されています。
冷えを改善して血行をよくすることで、子宮や卵巣の血の巡りがよくなり卵子がよく育つようになります。また、サジーは女性・男性問わず健康に良い効果があるので、夫婦で摂取するのも良いと思います。妊娠するためにまずは体づくりから初めてみましょう。