2016.05.24 Tue 更新

生後2ヶ月の赤ちゃんの平均の身長・体重。注意したいことまとめ!

自分の赤ちゃんがちゃんと成長しているかどうか、どうしても不安になりますし、ついつい周りの子と比べちゃいますよね。生まれた時の大きさや、授乳量など、成長率には個人差がありますのであまり心配しすぎないでくださいね。とはいえ、平均的な大きさがどれくらいか気になっちゃいますよね。今回は2か月の赤ちゃんのデータをまとめてみました。

口の周りの筋肉が発達してきたことで一度にたくさんのミルクを飲むことができるようになります。一回あたり平均150ml前後になり授乳回数は一日8~10回ほどになることが多いようです。妊娠一ヶ月の頃よりも授乳間隔が広がり、一日あたりの回数は減る傾向があります。
個人差があるので、あまり飲めない子もいますが心配しないでください。前項のとおり、一日あたり平均25g以上増加していれば問題ありません。数日にわたって体重が増えない場合や著しく少なく感じる場合は、お医者様に相談してみましょう。

生後2ヶ月の赤ちゃんの授乳

男の子の場合、身長は約54cm~64cm、体重は約4.4kg~7.2kg、
女の子の場合、慎重は約53cm~62cm、体重は約5.3kg~6.2kgが平均となっています。
平均からはずれていても異常というわけではないので、あくまでも目安としてみてくださいね。大切なのは成長率です。一日25g以上増加していれば、栄養は足りていると考えて大丈夫です。

生後2ヶ月の赤ちゃんの平均身長・体重

赤ちゃんのお世話にも徐々に慣れてくる生後2ヶ月。赤ちゃんは母乳をたくさん飲みますし、成長も加速してくる頃です。ぽっちゃり丸い体型になり体を動かすための筋肉も次第に整っていきます。今回は生後2ヶ月頃の赤ちゃんの特徴についてご紹介します。

予防接種

生後2ヶ月ではまだ寝返りをうつのは難しいです。うつぶせのまま長時間放置しておくと、窒息などにつながる可能性があるので注意してください。
また、首の筋肉が発達し始めます。気になる方向へ顔を向けたり、頭を持ち上げようとすることもありますが、首がすわるのはまだなので、縦抱きはまだしばらく先になります。

寝返り・首すわり

生後2ヶ月頃の赤ちゃんの平均的な睡眠時間は一日14~20時間です。徐々に生活リズムが整ってきますが、相変わらず昼寝が長く、夜寝ないなど昼夜逆転の赤ちゃんもいます。
長時間明るいリビングであやしていると逆効果の場合もあります。寝る時間になったら部屋を暗くして、テレビなど音や光がでるものを消し、赤ちゃんが眠りやすい環境をつくりましょう。
夜泣きの原因は、お腹が空いている・環境が整っていない・睡眠サイクルが乱れている、のどれかが可能性として考えられます。お腹が空いている場合は、授乳サイクルを見直し、寝る前にたっぷりとミルクを飲めるようにしてみましょう。

生後2ヶ月の赤ちゃんの睡眠時間

まとめ

生後2ヶ月頃から、少しずつ外の空気に触れる機会を増やしてあげましょう。外気にあたることによって体温調節機能が高まり、肌も丈夫になります。お母さんの免疫力も回復してくる時期なので外出しやすくなります。最初は5分くらいから初め、生後3ヶ月に入る頃には30分くらいかけて散歩をしてみてください。
ただし、病気を移される可能性があるので、人混みに長時間いるのはあまり好ましくありません。風がない晴れた日の公園などがおすすめです。

はじめての外出

生後2ヶ月から予防接種が受けられるようになります。ヒブ・小児用肺炎球菌・4週混合ワクチンなど、生後6ヶ月までに受けておきたいワクチンは6~7種類、接種回数は15回以上あります。各接種には、定められた接種間隔があるので、あらかじめスケジュールを立てておかなくてはいけません。
今は予防接種のスケジュールを管理できるスマホアプリもあるので使用してみてはいかがでしょうか。

この頃の赤ちゃんは表情が豊かになり、「あー」「うー」などの喃語も出始めます。2ヶ月が経ちお母さんの疲れがでてくる頃でもあるので、適度に休憩をとりながら子育てを楽しんでいきましょうね。

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